「最高のオバハン 中島ハルコ」|全8話のあらすじ&ネタバレ感想:ハルコ=大地真央の配役、最高!愛あるお説教と人生を楽しむヒントをありがとう!!
第2話あらすじ&感想
第2話のあらすじ
「ハルコ、令和のお家騒動を斬る!」
無事(?)不倫問題が解決したいづみ(松本まりか)とハルコ(大地真央)がレストランで食事中、刃物男が乱入。店内に悲鳴が響き渡る中、ハルコがなぜか刃物男の前に立ちふさがる!
「私を誰だと思ってるの?美のスーパードクター・中島ハルコよ」
それを見ていづみは思った。「......それ、いま関係ないんじゃ」
とにもかくにもハルコに圧倒されたいづみ。
名古屋メシ企画を編集長・尾石初郎(今野浩喜)に提案し、ハルコとともに再び愛知にやってくる。
ハルコがイチ押しするひつまぶし屋『いとう』は80年続く店で、今は大将とその妻、娘の3人で家族経営をしていた。
ハルコの姿を見るや否や、妻・幸(堀優子)が駆け寄って来て「ハルコさん、大変なんだて」と三河弁でまくしたてる。
実は大手釜飯チェーン店から買収話を持ちかけられているという。
いづみの調べでは『いとう』の経営は火の車。
一人娘の真澄(小林亜実)は店を継ぐ気になってはいるというが、真澄が一人前になるには20年はかかるとバッサリ斬るハルコ。
さらに、ハルコの知人で名古屋の老舗ういろう屋『紫風堂』の四代目店主・三島昭宏(田山涼成)からも跡継ぎ問題で相談が舞い込んでくる。
昭宏の長男・隆行(永嶋柊吾)が"メイダイ=名古屋大学"を辞めてミュージシャンになると言い出したという。
ここでもハルコは「古いだけが取り柄のういろう屋に明日はない!」とバッサリ。
それでも諦めきれない昭宏に、ハルコのクチから出た言葉は<政略結婚>!
「信長公も家康公も政略結婚で日本を平定したのよ!」
ハルコの奇策は奇跡を起こすのか!?
第2話の感想:今週のベストオブ名言「人生はその気になれば何度でも変えられる、仕切り直せるのよ」
そう、この番組には某CMで大地真央さんとコンビ? を組んでいる今野こと今野浩喜さんがいづみ(松本まりか)が働く編集部の編集長役で出ているのだ。劇中でハルコさんと直接対面する機会はあるのだろうか。ちょっとだけ期待してしまう。
でもこの編集長、折り紙ばっかりしてるけどいいのだろうか……? 折り紙で作ったカニを両手に持って「カニカニ♪」と左右に揺れだすし、いづみも乗ってるし、大丈夫なんだろうかこの人たちは。
今回のハルコさん七変化 レーサーとストリートミュージシャン
サーキットでレーシングカーから出てくるハルコさん。かっこよすぎるだろ……。
そして最後のほうにはういろう屋の息子・隆行と一緒に路上で歌っていた(歌めっちゃうまい)。
自分の力で人生を変えたハルコ、説得力ある
実はバツ2、一度目の結婚の後に医学部に入って医師になったハルコ。「人生はその気になれば何度でも変えられる、仕切り直せるのよ」という言葉には説得力しかない。
でもその後学歴の話や政略結婚の話が出てきて。燃えがちなセリフも多々出てきてヒヤヒヤしたけど、最後はいい感じにまとまっていてよかった。
ひつまぶし屋の娘とういろう屋の息子に「好き嫌いとかどうでもいいから、自分たちの人生にとって損か得かで考えなさい」「つまり、一緒にいると人生お得ね」というセリフ、なんかいいな。損得というのはあまりいい表現ではないように思っていたけど、こういう損得ならアリだな。
「信長も家康もみんな政略結婚」というハルコに脳内で「秀吉は?」と思ういづみ、確かに。
尾張と三河出身の人同士でケンカしてるの、名古屋ではよくあることなのでしょうか。小倉トーストおいしそうだった。
ハルコさんのイケメンランキング1位は?
スケッチブックにイケメンランキングを描いているハルコさん。第1位はなんとシャバーニ(ゴリラ)だった。いや、イケメンだけど。
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