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2021年07月18日

「女の戦争~バチェラー殺人事件~」第3話レビュー:「殺す」とつぶやいたのは一体だれなのか?戦々恐々とする展開で目が離せない!(※ストーリーネタバレあり)

「女の戦争~バチェラー殺人事件~」第3話レビュー:「殺す」とつぶやいたのは一体だれなのか?戦々恐々とする展開で目が離せない!(※ストーリーネタバレあり)



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華麗でハイスペックな御曹司バチェラーを巡る、7人の女性たちのバトルを描く愛憎サスペンスドラマ「女の戦争~バチェラー殺人事件~」が放送開始となった。

古川雄大が主人公を演じ、7人の女性たちは、葵わかな、トリンドル玲奈、寺本莉緒、尾碕真花、北原里英、成海璃子、真飛聖が演じる。

本記事では、そんな話題作の第3話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

「女の戦争~バチェラー殺人事件~」第3話のレビュー

開始早々から、二人目の脱落者が発表された。

それは、弁護士の須崎利子(成海璃子)だった。
自分が脱落者に選ばれたことに納得のいかない利子。
すごい剣幕でまくしたて、最後には「ちくしょー」という言葉を残して去っていった。
ストーリーを引っ張っていく存在だと思っていた成海璃子がここで脱落したことには、びっくり。
残されたの5人は安堵するものの、女同士の争いはさらにエスカレートしていく。

総資産3000億円の御曹司の鳴戸哲也(古川雄大)の結婚相手になるために、女たちは暴言を吐き合ったり、突き飛ばしたり。
はっきりいってめちゃくちゃだ。
女たちの醜い争いを目の前にして哲也の笑顔が引きつるのもムリはない。
そんな哲也は、この中の誰かに殺されてしまうというのだから、悲惨すぎる展開だ。

第3話では、3人目の脱落者に怯えつつも女たちは騙し合いを繰り返す。
はたして次の脱落者はいったい誰なのか?

その前に、番組の名物“暴露タイム”が開始された。
戦々恐々とする中、今回選ばれたのは財閥令嬢の森下一香(尾碕真花)。
SNSの裏アカで誹謗中傷を繰り返していた一香は、全員の前でとんでもない裏の顔を暴かれてしまう。
一香が哲也に「お願いします。私を落とさないでください」と頭を下げるが、そのままメンバーたちはデートに向かってしまった。

その姿を見ながら「殺す」とつぶやく一香。
哲也を殺したのは一香なのか?

来週の展開にも期待したい。

→「Paravi」で第3話を見る

第3話ストーリー



さらに一人が脱落し、残された女性たちはあと5人。今回はリゾートパーク内デート企画!くじで勝った若菜(葵わかな)と一香(尾碕真花)がピクニック、遊覧船クルーズを満喫。その一方で、デートに参加できず焦りを感じた女性たちは、りお(寺本莉緒)の提案をきっかけに、ある企みを…。少しずつ女たちの秘密が明らかとなり、物語が複雑に動き始める第3話!

(文:駒子)

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(C)テレビ東京

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