(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会
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2021年11月12日

SNSで広がる『アイの歌声を聴かせて』の感動!ミュージカルアニメ映画史上最高の名作を絶対に今週末に観てほしい理由

SNSで広がる『アイの歌声を聴かせて』の感動!ミュージカルアニメ映画史上最高の名作を絶対に今週末に観てほしい理由


口コミを受けて映画館と公式も動き出した

ほとんどの映画館で上映回数が激減している中、SNSのムーブメントは一部の映画館も突き動かした。神奈川の川崎チネチッタでは岩浪音響監督が監修を務めた特別音響版が復活イオンシネマ海老名は大スクリーンの「THX」上映を11月18日まで延長奈良のイオンシネマ西大和は11月18日まで最大スクリーンに復活など、間違いなく口コミでの評判を反映して特別な措置をしているのだ。

他にも一部のイオンシネマやMOVIXでは、上映回数はわずかでも大きなスクリーンを用意しているところもある。新宿ピカデリーでは、2021年11月12日現在でも1日4回の上映がされている。ぜひ、これらの劇場の近くでお住まいの方は、優先的に観に行ってほしい。

そして、公式の宣伝でも、口コミでの評判、アニメ映画賞の受賞、著名人の絶賛コメントを載せたPVが公開された。このPVが、これだけで涙するほどに素晴らしい!



このPVでは劇中の大見せ場と言えるシーンもあるが、それでもいちばんの核心となるサプライズはネタバレしていない。何より土屋太鳳の歌唱力と楽曲の素晴らしさがはっきりとわかり、また本作がいかに感動で溢れた内容であるもわかるはずだ。

本作を絶賛している方でも苦言を呈していることに、プロモーションが十分ではなかった、もっと観たくなる面白そうな予告や触れ込みを打ち出してほしかった、ということがある。公開前の予告編では本編のいろいろな展開が極力隠されており、(初めに出された特報では転校生がAIであることすら隠されている!)それはそれで最大限に映画を楽しめるよう配慮されていたとも思うのだが、やはり多くの人に訴求できなかったことには、本作のファンとしてやはり悔しい気持ちにはなる。だからこそ、今からでも、このPVを観て感動した方は、大スクリーンでさらなる感動を味わってほしい。

また、このPVを観てわかる通り、本作は楽曲そのものが、世界中で大ヒットするディズニーアニメ映画となんら遜色のないクオリティだ(しかもディズニーアニメ映画に多大なリスペクトを捧げている!)。土屋太鳳だけでなく、劇場公開日と同日に公開された咲妃みゆ歌唱のPVも感涙ものなで、ぜひご覧になってほしい。



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