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2021年12月20日

鬼滅の刃「遊郭編」第3話:猪子(伊之助)と善子(善逸)活躍!恐ろしい花魁の鬼とは

鬼滅の刃「遊郭編」第3話:猪子(伊之助)と善子(善逸)活躍!恐ろしい花魁の鬼とは




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テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編が2021年12月5日(日)より放送スタート。

劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』、テレビアニメ「無限列車編」を経て、「遊郭編」が放送される。遊郭編は無限列車での任務を終えた炭治郎たちの次なる任務を描く。

本記事では、第3話をcinemas PLUSのライターが紐解いていく。

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「鬼滅の刃」遊郭編 第3話「何者?」レビュー



前回に引き続き、遊郭に潜入する炭治郎・善逸・伊之助。
今回は伊之助と善逸の回だった。

「萩乃屋」に潜入している伊之助は、まきをの部屋周辺があやしいことに気づく。一瞬どうするか悩むが「ここで考えて何もしねえのは俺じゃねえ!」と行動するのがよかった。伊之助は自分がどうあるべきかを大事にしている人なんだな。しかし本当に伊之助の素顔、美しい……。美しい顔に色がついた状態でずっと見ていられる遊郭編、眼福だ。

一方「京極屋」に潜入中の善逸は、前回三味線を極めていたが、やっと本来の目的(宇髄さんの嫁を探す)を思い出した様子。耳をすませているものの、いまいち音が聞こえない。女の子の泣き声に気づいて部屋に行きなぐさめていると、美しくて恐ろしい蕨姫(わらびひめ)に私の部屋で何をしているのかと声をかけられた。

善逸はすぐに「今、後ろにいるのは鬼だ、人間の音じゃない」と気づく。
声をかけられるまで存在に気づかなかったことから、上弦では? と想像する。原作を読んだときも思ったが、後ろに立たれただけでそこまでわかる善逸、すごいな……。



蕨姫は泣いていた女の子の耳をつかんでひねり上げ、女の子は流血。上弦かもしれないと気づいている相手なのに、善逸は蕨姫の腕をつかんだ。臆病なのに人のためならどこまでも自分を犠牲にできちゃう善逸、かっこいい。

善逸は殴られ、ぶっ飛ばされる。気を失うが、受け身を取って軽傷なことに気づき、鬼殺隊士だと勘づく蕨姫。彼女の正体は鬼・堕姫(だき)だった。なぜか無惨も彼女の元にやってきた。柱を7人殺しているらしい。カラーで観るとあらためてかわいい。怖いけど。

布団にいる善逸と働く女の子3人のシーンはアニメのみだろうか、「こんなに優しい人、善子ちゃんだけよ」と感謝され、うれしそうにするところで後ろから帯に襲われる。どうなってしまったのか。

次週も楽しみだ。

「鬼滅の刃」遊郭編 第3話「何者?」ストーリー



遊郭を訪れた炭治郎たちは、宇髄の嫁である須磨、まきを、雛鶴がそれぞれ潜んでいるという店に潜入することに。
店で見習いとして働くかたわら、嫁たちの行方を探る炭治郎たちだったが、そんななか伊之助は、まきをが部屋に閉じ籠もっているという話を聞きつけるのだった。

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(文:ぐみ)

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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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