「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」第3話レビュー:迫る真相… ふたりきりの誕生日は幸せでほんの少し悲しい(※ストーリーネタバレあり)
「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」3話のストーリー
一狼(鈴木伸之)が獅郎(犬飼貴丈)のマンションに転がり込み、2人は同居しながら莉音(栗山千明)の失踪事件を追うことに。2人の様子は仲睦まじい同棲カップルのように見え、獅郎の舎弟たちはザワつく。そんな中、獅郎のもとに里親からのプレゼントが届き、獅郎の誕生日が近いことが分かる。獅郎の誕生日は、実は一狼にとっても複雑な意味を持つ日付だった。
失踪前に莉音が追っていたのは、大須総理(板尾創路)をはじめとした4人の政治家。彼らはいずれも自分の子供を東永大付属中学に通わせていた。その子供たちの1人である東幸子(中田クルミ)は20年来入院している。幸子は、中学時代に起こった出来事が原因で心を病んでしまった可能性が高かった。一狼は、その東永大付属中学の創立記念パーティーが開かれるという情報を入手。幸子たち4人の関係性を探るため、協力者“S”をパーティーに潜入させる。
一方、獅郎は、大須総理と密会。大須が握る秘密を知りたい獅郎は、彼との関係を続けていた。情事の後、大須は息子・匡(吉村界人)のことを話し始め…。
一狼は、Sが卒業生たちから聞き出した会話の録音音源を聞きながら歩く。しかし、一狼がパーティーにSを潜入させたことに気付いた人物が一狼を付け狙っていて…。
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