国内ドラマ

REGULAR

2022年02月18日

「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」第6話レビュー:迫る真相……が、最悪の相手を敵に回した?(※ストーリーネタバレあり)

「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」第6話レビュー:迫る真相……が、最悪の相手を敵に回した?(※ストーリーネタバレあり)



「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」6話のストーリー



一狼(鈴木伸之)、獅郎(犬飼貴丈)、莉音(栗山千明)は、事件のカギを握ると思われる4人の政治家の子息のうち、澤口(前原滉)が自殺したというニュースを知る。さらに3人のもとに田口(徳井義実)から、匡(吉村界人)が体調不良で緊急入院したという情報が届く。

偶然とは思えないタイミングで、20年前の東京テトラビル爆破事件に関わった2人に異変が起こった。一狼、獅郎、莉音、田口は、澤口が諜報員とのトラブルから口封じのために殺され、自分も殺されると恐れた匡が入院する形で身を隠したのだと察する。

澤口が殺害されたことにより、ビル爆破事件にはまだ秘密があると直感する一狼。事件の真相につながる手掛かりを得るため、爆破事件の犯人として拘置所に収監されている死刑囚・野々村(眞島秀和)との面会を決意する。獅郎は、一狼が両親を殺した相手と顔を合わせた時にどうなってしまうのかと心配する。

一狼は辛い過去と向き合う覚悟をし、拘置所で野々村と対面する。現れたのは、虚ろな目をした男。一狼は、爆破事件についてすべてを話していないのではないかと野々村を問いただす。しかし、野々村は何も語ろうとしない。

獅郎は、野々村から話を聞き出せなかったと話す一狼を励ます。しかし、一狼は考え込んだままで「やはり彼は何かを隠している」と言い残し、出かけてしまう。獅郎は、一狼が気がかりでならない。

そんな中、政治家の子息のうち、森川と幸子も行方不明となる。黒幕の諜報員から指令を受けたエミリ(青野楓)が、暗躍していた。

思い悩む一狼を救いたい獅郎は、ある人物から重要な証言を引き出し――。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

© 読売テレビ

RANKING

SPONSORD

PICK UP!