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過去の恋愛は忘れるべき?映画が教えてくれる“失恋との向き合い方”




悩める皆様、映画を観ればそのお悩みは解決できるかもしれません。

このコーナーでは映画ソムリエの東 紗友美と映画好きタレントの加藤るみがストレス社会を生きるみなさんのお悩みにお答えしながら、同時に厳選した“人生に効く映画”も処方するという、一粒で二度美味しい(?)そんな連載をお届けします。

ズバッと優しくモノ申す20代の加藤、30代の東からのメッセージとともに映画との出逢いを見つけてくれたら嬉しいです。

連載第6回目のお悩みは……?

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今月の質問・お悩み

過去の恋愛をいつまでたっても忘れられません。元恋人を忘れる方法教えてください。

(30代前半 男性)

Sayumi’s  ANSER



A. 感情に抗うほど、生活はハードに。

好きな人を忘れられない時って「早く忘れて次の恋愛に進みたい」と思いますよね。
でも「もう好きじゃない」と言い聞かせたり自分の感情に逆らおうとするせいで、余計に辛くなったりするんですよね。

だからこの場合、私なら「あー好きなんだな」と徹底的に認めます。
感情に抗う方が自分を苦しめることが多いので、「君に負けた」「もう好きすぎるわ……」と認めてしまう。「フラれた辛さ」や「自分の想いが届かなかった辛さ」とは異なる、諦めや憧れ、懐かしさのようなものが入り混じった、どこか恋愛映画みたいな甘酸っぱい痛みに昇華できます。

あとはただ時間に任せて!

荒療治でも簡単に忘れられない位に愛する人ができた時こそ、自分が何に魅力を感じるのか気付くチャンスでもあります。

失恋でしか向き合えないものも、実はたくさんありますよ!

Sayumi's シネマアンサー『 ベガスの恋に勝つルール』


(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX

人生ときにはノリって、だいじ!結婚してからはじまる恋
 
『ベガスの恋に勝つルール』はキャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャー主演のコメディ映画。酩酊状態で出会った2人がラスベガスでなんと出会ったその日にベロベロのままノリで結婚してしまいます。

酔いが覚めシラフになった翌朝、後悔に苛まれる2人ですが、なんとここでスロットマシーンが大当たり!離婚したいけどどうにか夫婦としてやっていこうとか奮闘していく、いわゆる交際0日婚ライフを描いた物語。

忘れられない人がある時ほど、次の恋に億劫になるし、もう誰も好きになれない気がするけれど……。恋愛には色んなスタートがあること教えてくれます。元気促進効果アリ!


(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX

たった1日で運命が変えてくれる恋と出会えると思うと、今は辛くても、前向きになれます。

この2人は別れることを前提にしたおかげで、相手に気負わず自分のやりたいことをするんですね。そこで、自分らしさとは何かに気付くのです。

コメディ映画でもあり、人間としての大きな成長の物語にもなっていて、次の恋の参考にもなる一石二鳥シネマとなっています。

Rumi’s  ANSER



A.時の流れに身を任せましょう!
 
無理に忘れなくてもいいのでは?と思います。

わたしの大好きな『タレンタイム〜優しい歌』というマレーシア映画のなかで、「好きな人を忘れる方法を教えてほしい」という名台詞の通り、一度好きになったら簡単に忘れるなんてできないですよ。それが恋なんだと思います。

この問題は、シンプルに時間が解決してくれると思います。忘れられないうちは、先に進もうとしなくても良いです。けれど、地雷を避けることはとても大事!

思い出の場所や思い出の音楽、思い出の匂い……五感で感じ取れる思い出(地雷)はなるべく避けて通るのが吉です。

ゆっくりゆっくり、時間をかけて過去の思い出とお別れしていきましょう。

 Rumi's シネマアンサー『世界にひとつのプレイブック』


(C)2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.

過去と決別すべき人たちに贈る、心の傷薬。
 
心がモヤついたら定期的に見直している1本!

『世界にひとつのプレイブック』は、妻に浮気され妻を忘れられない心神喪失状態になってしまった主人公パッド(ブラッドリー・クーパー)が、同じように夫を亡くし心に傷を負ったティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会ったことにより、少しずつ人生に光を見いだしていく…という物語です。

大人のためのヒューマンドラマであり、ラブコメディであるこの物語が教えてくれるのは、心のバランスが崩れたら生き急いではいけないということ。

心の病について描いているけれど、重苦しくないというのもポイント!


(C)2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.

直球のハッピーエンドに向かっていくのが清々しくて、不器用で見ていて危なっかしい人間たちの“その後”にきっと勇気をもらえるはずです。

また、この作品でアカデミー主演女優賞を獲ったジェニファー・ローレンスの可愛さは色んな意味でぶっ飛んでいます……。



今月のお悩みと回答、いかがでしたか?

私たちのアンサーが、少しでも力になれたら嬉しいです。この連載では、“仕事"や“恋愛"、“人生"といった、お悩みを募集しております。

心のモヤモヤをスッキリしたいみなさん。ぜひ、私たちにご相談くださいね。映画とともに、人生をもっと素敵に!

(文:東 紗友美&加藤るみ)

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