「科捜研の女」第15話レビュー:救助犬の見事な演技とマリコの「ワン!」に拍手(※ストーリーネタバレあり)
「科捜研の女 season21」第15話ストーリー
榊マリコ(沢口靖子)と涌田亜美(山本ひかる)は、ある山中で、動画投稿サイトで大人気のイケメン〝ハンドラー<訓練士>″の斯波健三(奥野壮)と救助犬・ゾイのコンビ《ゾイケン》と出会う。健三はゾイの言葉がわかるという触れ込みで注目を集め、これまで多くの救助をゾイとともに成功させていた。そんなゾイケンは、マリコの目の前で要救助者の男・野口栄斗を発見するが、すでに絶命。マリコの検視の結果、彼は事故ではなく殺人事件の可能性が…。健三は被害者を見たことがないと言うが…。土門薫(内藤剛志)らの捜査によると、野口栄斗はかつて、遺体となって見つかった山を開発する大型リゾート会社に勤務していたものの、6年前のある悲しい事故の責任を負い解雇。しかし、その事故と健三とは、切っても切れない関係が――!?
マリコは、健三がゾイと訓練を行っている救助犬訓練センターに出向く。マリコは、ゾイにしか心を開かない寡黙な健三の“世話係兼通訳”を担当する幼馴染の三池寧々子(里々佳)にあるトンデモナイお願いをするが…!?
はたしてゾイと健三の《ゾイケン》は、なにかを隠しているのか…?
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