「吉祥寺ルーザーズ」第5話:仲間を守るための嘘と、岩本蓮加の圧倒的な透明感
「吉祥寺ルーザーズ」第5話ストーリー
過去のある出来事が原因で、制服姿の女子高生がトラウマになった安彦聡(増田貴久)は、それを克服しようとするものの、あと一歩が踏み出せずにいた。唯一原因を知る秦幡多(片桐仁)は、そんな聡を半ば強引な方法で、なんとかオンライン家庭教師に登録させる。その時、シェアハウスに大量の荷物が届く。すべて幡多がこれから売る実演販売の商品だ。置き場の問題で押し問答していると、大庭桜(田中みな実)は門柱の角に隠れている女子高生に遭遇。聡の元教え子だと名乗る間宮リコ(岩本蓮加)は、聡に会いに来たという。居合わせた幡多は、トラウマ克服中の聡に気遣って「今はいない」と嘘をつき、何とか追い返した。聡とリコの間に一体何が…?
その直後、聡のもとに家庭教師の依頼が舞い込み、リモート面接をすることに。少しずつ前に進み始めた聡に感化され、幡多もまた黙々とネタ作りを始める。
そして1週間後。聡は家庭教師初日、幡多は大事なネタ見せの日を迎える。ところが出掛けようとした幡多の前に再びリコが現れて――。少しずつ動き出した負け組たちだったが、すんなり話が進むわけもなく、この後全員を巻き込んだ大騒動へと発展する。
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