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「明日カノ」第6話、齊藤なぎさの“ゆあてゃ”が最高なんだが!「ホスト編」スタート


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累計発行部数300万部突破したをのひなおの人気漫画「明日、私は誰かのカノジョ」(マンガアプリ「サイコミ」で連載中)がMBS/TBSドラマイズムにてドラマ化。2022年4月12日放送スタートした。

悩みを抱えて生きる5人の少女を描いた本作。一週間に一回レンタル彼女としてお金を稼ぐ「雪」や、孤独を抱えて寂しさを男で紛らわす「リナ」、見た目に固執して整形を繰り返す「彩」、周りに流されず、“自分”を持っていると語る「萌」、夜の街で“今”を生きる「ゆあ」らが各章で主人公となり物語が進む。

本記事では、その第6話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

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「明日、私は誰かのカノジョ」第6話レビュー

宇垣美里が主人公を演じる明日カノ「整形編」がフィナーレを迎えた。恋人と別れ、レンタル彼女店もクビになった彩(宇垣美里)。そんな彼女の言葉と生き様に、同じくレンタル彼女として働く雪(吉川愛)は救われる。

彩は自分の容姿に強烈なコンプレックスを持ち、これまで美しくなるために相当な労力とお金を費やしてきた。そのためには手段も方法も選ばない。そんな生き方を恋人にも否定され、仕事まで失っても「今さら生き方を変えることはできない」と彩は言う。

「気づいたんだ。私を幸せにするのは誰でもない、私自身なんだって。だから、私は私の生き方を否定しない。それでいつかのたれ死んだとしても、後悔なんか絶対しない」

そう宣言する彩の横顔は、“美しい”としか言いようがない。容姿だけじゃない、生き方そのものがたおやかで美しいのだ。彩がこれまでの生き方を変えることなく、また希望の整形手術を受けるラストはハッピーエンドとも、バッドエンドとも言えない。だけど、彼女がこれからも自分自身の幸せを追い求め続けることを決めた“ベストエンド”と言えるだろう。

そして、顔と心に傷痕を抱える雪もまた、そんな彩の姿を目の当たりにして少しだけ憑き物が落ちたような表情を浮かべる。傷痕のことを打ち明けた雪に、蔑むでも変に同情するでもなく「まじか、それは辛いわ」と一言だけでサラッと受け止め、親身になってアドバイスを送った彩。年の離れた二人の不思議な友情が心に沁みた。

さらに第6話では、箭内夢菜演じる萌と齊藤なぎさ演じるゆあが主人公の「ホスト編」がスタート。

箭内は「私は周りに流されない。ちゃんと“自分”を持っている」と自負する萌のいつも気怠げで、リナ(横田真悠)のような女の子を心で見下している捻くれた性格を忠実に再現していた。箭内といえば、実写版『ゆるキャン△』の京都弁で癒し系の女子高生・犬山あおい、通称“いぬこ”のイメージが強い。今回は真逆のキャラクターだ。

そして、何より齊藤が演じる“ゆあてゃ”の再現度が高すぎるんだが……!!!いわゆる地雷系のビジュアルはもちろんのこと、ゆあてゃの喋り方や声も初めて聞くはずなのに「これ、これ、これ!」と何故か納得してしまう。ストゼロストロー(ストロング缶をストローで飲む)のシーンには不思議な感動があった。

次回から本格的に始まる「ホスト編」に期待しか湧かない。

(文:苫とり子)


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