舞台『薔薇王の葬列』公開稽古レポ——両性具有の主人公を演じる若月佑美・有馬爽人らが意気込みを語る
舞台『薔薇王の葬列』作品情報
公演:2022年6月10日(金)~19日(日)日本青年館ホール原作:TVアニメ「薔薇王の葬列」
脚本:内田裕基
演出:松崎史也
【出演】
リチャード:若月佑美/有馬爽人(Wキャスト)
ヘンリー:和田琢磨
エドワード:君沢ユウキ
ジョージ:高本 学
ケイツビー:加藤 将
ウォリック伯爵:瀬戸祐介
エドワード王太子:廣野凌大
アン:星波
セシリー:藤岡沙也香
マーガレット:田中良子
ヨーク公爵リチャード:谷口賢志
ジャンヌダルク:佃井皆美
【あらすじ】
中世イングランド。
白薔薇のヨーク家と赤薔薇のランカスター家による王座を巡る戦い——“薔薇戦争"。
ヨーク家の三男として生を受けたリチャードは、同じ名を持つ父の愛を一身に受けるが、実の母セシリーには「悪魔の子」と呼ばれ蔑まれていた。
戦乱の中、父・ヨーク公爵を王にすることを願うリチャードは、森で羊飼いの青年・ヘンリーと出会い、束の間の逢瀬に心を通わせる。互いの素性を知らぬ二人。しかしヘンリーの正体は、宿敵ランカスター家の王・ヘンリー六世その人であった。
リチャードは運命の戦禍を必死に生き抜いていく。その身に宿す「男」と「女」、二つの存在に身を引き裂かれそうになりながら―。
公式サイト:https://officeendless.com/sp/baraou_stage/
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(C)菅野文(秋田書店)/舞台「薔薇王の葬列」製作委員会