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2022年12月12日

「エルピス」第8話:「本当に正しいことなら、道は開けていく」は真実か

「エルピス」第8話:「本当に正しいことなら、道は開けていく」は真実か

「エルピス—希望、あるいは災い—」第8話ストーリー



向けられた疑惑の目!地元有力者の息子・本城彰という男は何者か?
聞き込みを重ねた拓朗(眞栄田郷敦)は、女子中学生の死に隠された超重要証言にたどり着き、またしても事件の真相に近づこうとしていた。
しかし、恵那(長澤まさみ)の反応は妙に鈍く、二人の間にはひたすら気まずさが漂っていた…。

かつて迷い込んだ商店街で、暗がりのなか、えたいの知れない雰囲気と危険をはらんだ瞳で恵那(長澤まさみ)を惑わせた男——。その人物こそが、大門副総理(山路和弘)の有力な支援者である「本城建託」社長の長男・本城彰だという。あの男には何かある——。そう直感した恵那に頼まれ、拓朗(眞栄田郷敦)が調べると、彰に対する地元の評判は上々。だが一方で、その存在があまり知られていないことも分かった。八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから、再び犠牲者が出るまでの12年間、彰は海外を転々としていたという。

連続猟奇殺人の犯人について、ある“仮説”を立てた拓朗は、再び八飛市で聞き込みを行い、最後に殺された中村優香と親しかった高岡ひかるにたどり着く。ひかるは、亡くなった優香をどこか快く思っていない様子だったが、拓朗がある質問をすると、当時のことをぽつりぽつりと話し始めた…。さらに、ひかるの携帯電話に残されていた写真が、拓朗をさらに突き動かすことになる。

事件の真相に近づこうと突き進み、興奮気味に報告をしてきた拓朗に対して、恵那の反応は妙に鈍かった。強いいら立ちを隠せない拓朗はついに、恵那に“本心“を問い詰めたが、返ってきた言葉は…。


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(C)カンテレ

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