「ジャパニーズスタイル」最終回:生演劇の楽しさを思い出させてくれた仲野大賀率いる座組に拍手
「ジャパニーズスタイル」最終回ストーリー
1年前、「虹の屋」を再び飛び出した柿丘哲郎(仲野太賀)が突然戻ってくる。専務としてやりたい放題した挙げ句に出て行ったため、哲郎本人も二度と敷居をまたぐことはできないと思っていたが、浅月桃代(檀れい)、凛吾郎(石崎ひゅーい)親子、影島駿作(要潤)、浮野奏太(KAƵMA)、そして梅越一二四(柄本明)は、なぜか彼を快く迎え入れる。その行動を怪しむ哲郎だったが、案の定、彼にお願い事が…。哲郎の父親であり、「虹の屋」の社長である宗八(ベンガル)が旅館の売却を目論んでいるそうで、それを止められるのは哲郎しかいないという。そんな中、外出していた寺門・ルーシー・数子(市川実日子)が戻ってくるが、彼女だけは哲郎を許しておらず…。そして、ルーシーは好意を寄せられていた記憶喪失男《ザ・ピアノマン砂田》からプロポーズされて!? 2人の関係の行方は――?やがて、宗八がゴルフから帰ってくるが、哲郎の帰宅に激怒! しかも、いつの間にかキャディーの尾崎夜余代(宮澤美保)と恋仲になっていて…。そしてなんと、哲郎も間もなく結婚!? 今回の帰宅は宗八への結婚報告も兼ねているというが、はたしてそのお相手とは? また、哲郎の宗八への説得はうまく進み「虹の屋」は無事に存続するのだろうか?
しかし…事態は一変し、予期せぬ方向へ! いったい何が巻き起こるのか――?
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