「星降る夜に」第6話:一星と深夜の名コンビ誕生!?鈴の前に現れた”あの男”
「星降る夜に」第6話ストーリー
大学病院で働いていた5年前、ある妊婦の命を救えなかったことが原因で訴えられた雪宮鈴(吉高由里子)。時を超えたいま、SNSに「人殺し」という誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ、自宅まで襲撃された鈴は、姿を現さない“その男”の存在に怯え震える。一方、愛する鈴を守るため自宅へ駆けつけた一星(北村匠海)だが、自分より先に来て、傷だらけで鈴を守っていた深夜(ディーン・フジオカ)の姿を見て思わず激昂。親友・春(千葉雄大)のことも救えない自分の無力感も相まって、非のない鈴に八つ当たりして飛び出してしまう。
翌日、頭を冷やした一星は、鈴にちゃんと謝ろうと、彼女を星空デートに誘う。しかし、待ち合わせ場所で鈴が目撃したのは、車の中で桜(吉柳咲良)にキスされる一星の姿だった―。
そんな中、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)のもとに一通の手紙が届く。差出人は、桜を産んだ母親――そう、北斗と桜は実は血が繋がっていない。桜は北斗の元夫の連れ子だったのだ! 海外に完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたいと訴えるその手紙を、葛藤にさいなまれながらも桜に手渡す北斗。実の母親に会うべきか、会わないべきか…答えが出ない桜は、突然、鈴に会いに「マロニエ産婦人科医院」に訪れる。
更には、ピンク頭のチャーリー(駒木根葵汰)と、元レディースの看護師長・犬山(猫背椿)の知られざる過去も明かされて…?
一方、出逢った日のように無数の星が輝く空の下、「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ想いを伝える一星。ガラスも割られ、帰る家も失ってしまった鈴は、そのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことになる。
そんな最中、一星と深夜が、居酒屋でまさかの鉢合わせ…!? ライバル心をむき出しにしまくる一星だが…。
一瞬の星のように唐突に、2人はお互いの存在を確かめ合う。
しかし、ついに鈴の前に、“あの男”が姿を現す―。
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