『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』が2024年2月23日（祝・金）に日本で公開を迎える。

マダム・ウェブは、マーベル・コミック原作のキャラクターで、コミックではその能力でスパイダーマンを救う重要キャラクターとして登場する。本作をはじめ、2024年もアメコミ原作映画が続々公開予定！注目作品をまとめてチェックしておこう。 

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『アクアマン/失われた王国』公開中 

2018年に大ヒットを記録した『アクアマン』の待望の続編。DCコミックスのヒーローたちの活躍を描き『ジャスティス・リーグ』を中心に展開したDCEUシリーズの1本として、ジェームズ・ワンを監督に迎え映画化。

海の生物を操る海底アトランティスの王であり、ユーモア 溢れるお調子者のアクアマンは、演じるジェイソン・モモア持ち前のチャーミングさとキャラクターの魅力がマッチし人気を博し、DCEUを盛り上げた。

『アクアマン/失われた王国』でははるか昔、南極の氷河の奥深くに封印されたはずの古代兵器“ブラック・トライデント”の邪悪な力が解き放たれ、海底アトランティスの王であるアクアマンが、5億の海の仲間とともにかつてない脅威から海と地上の世界を守るために立ち上がる。 

『マダム・ウェブ』2月23日（祝・金）公開 

『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズによるマーベル初の本格ミステリー・サスペンス。マダム・ウェブは原作コミックでは未来予知でスパ イダーマンを救う重要なキャラクターで、本作では若かりし頃の彼女がマダム・ウェブとしての能力に目覚めていく物語が描かれる。

ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブ（後のマダム・ウェブ）は、任務中に生死を彷徨う大事故にあったことをきっかけに、“未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツの謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男 から少女たちを守ることに。

予知能力、謎の男、少女たちに隠された使命、そしてキャシーの出生の秘密 が複雑に絡み合い、今までのマーベル作品にはない本格ミステリー・サスペンスが展開されていく。マダム・ ウェブの知性を武器にした、他のヒーローとは異なる戦い方に注目だ。 

『クレイヴン・ザ・ハンター』2024年公開 

『ヴェノム』シリーズ、『モービウス』に続いて、スパイダーマンの宿敵を主役に描く『クレイヴン・ザ・ハンター』。ライオンから特殊能力を得て、素手で猛獣を倒せるほどの身体能力と五感を持つ最強のハンターであるクレイヴン。

自分より強い者を認めず、全ての相手を狩り尽くそうとする容赦ない狂気をはらんだ、＜マーベル史上最も悪名高きヴィラン＞の誕生の物語が描かれる。ソニー・ピクチャーズによるマーベル作品で初めて＜R指定＞になることが明かされており、残虐描写満載の迫力溢れるアクションシーンが期待されている。 

そのほか、日本での公開日は明らかになっていないが、『デッドプール』シリーズ第三弾、『スパイダーマンLビヨンド・ザ・スパイダーバース』 （原題:Spider-Man: Beyond the Spider-Verse）、『ヴェノム』シリーズ第三弾なども今年の公開を目指して制作中。

2024 年もアメコミ原作映画から目が離せない！