ニューシネマ・アナリティクス 『キャッシュトラック』レビュー:ジェイソン・ステイサム無双、現金輸送警備会社の中でも炸裂! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT我らがジェイソン・ステイサム兄ィとガイ・リッチー監督、『リボルバー』(05)以来久々のコンビ作となります。今回はフランス映画『ブルー・レクイエム』(04)を原作にしているのですが、これ... 2021.10.07 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章-TAKE OFF-』レビュー:まさにリブート版の新たなる旅立ち! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」 日本のアニメーション・ブームの一大火付け役として、20世紀後半を代表するSFシリーズ『宇宙戦艦ヤマト』。これを21世紀にリブートさせた新シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』(13)、『宇宙戦艦ヤ... 2021.10.02 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『TOVE/トーベ』レビュー:ムーミン原作者の激しくも美しい人生! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTムーミンといえばみなさんおなじみの北欧童話「ムーミントロール」シリーズで、日本でも幾度かアニメ化され、各キャラクターの人気も高い作品です。(ちなみに私はスナフキンが大好きです)本作はそ... 2021.09.30 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『光を追いかけて』レビュー:ミステリーサークルが導く少年少女たちの思春期の邂逅 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT少子高齢化などに伴う地方過疎の問題は、今や日本全国共通のものと化して久しいものがありますが、本作は秋田県の架空の町を舞台に、そんな状況下で思春期を過ごす少年少女たちの忸怩たる想いが巧み... 2021.09.30 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『恐るべき子供たち』レビュー:詩人コクトー×監督メルヴィル、天才同士の激突が70年の時を越えて4Kで蘇る! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT1950年に製作されたフランス映画の名作が、70年の歳月を経て4Kレストア版として蘇る!本作に関して今さらレビューだの何だのは、多くの映画ファンに対して不敬とすら思えるほどではあります... 2021.09.30 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『僕と彼女とラリーと』レビュー:森崎ウィンがガンダムからラリー車へ、隣に深川麻衣を乗せて爽やかに疾走! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT見る前から何となく気持ちよさそうな作品だなという予感はありましたが、見終えてドンピシャリ、ちょっとめげているような気分のときに見たりすると、大いにリフレッシュできてしまう爽やかな作品で... 2021.09.30 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『護られなかった者たちへ』レビュー:佐藤健が追われ、阿部寛が追う!東日本大震災がもたらした殺人事件と社会の闇 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」 SHORT東日本大震災が引き金となっての悲劇の連続殺人事件の実態を暴いた作品です。ただし犯人は誰か?といったミステリ色もさながら、それ以上に本作の大きなモチーフとなっていくのは、社会の闇。それ... 2021.09.30 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『サウンド・オブ・メタル~聞こえるということ~』レビュー:難聴を患ったドラマーの聴覚体験を映画館でリアルに再現! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」 SHORT邦題の印象から、見る前はメタル・バンドのドラマーのアナーキーな生きざまでも描いた音楽映画かと思っていましたが、いざ見始めると、なるほど冒頭の10分ほどは主人公ルーベン(リズ・アーメッ... 2021.09.30 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『HHH:侯孝賢』レビュー:台湾映画界の名匠ホウ・シャオシェン監督の映画とそのキャリアを紐解く絶好のテキスト! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」台湾映画界が生んだ世界的名匠の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)。そして彼のイニシャル“HOU HSIAO-HSIEN”の頭文字を採ってタイトルが紡がれた『HHH:侯孝賢』は、当然ながら彼のキャリアに... 2021.09.23 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『にじいろトリップ:少女は虹を渡る』レビュー:才人いまおかしんじ監督が両親の復縁を願う少女の心を描出するミュージカル映画 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」「ピンク七福神」の異名も今は昔、最近はジャンル分け不能の作品を連打し、特に昨年は『れいこいるか』が2020年度「映画芸術」誌ベスト1に輝き、今年も『農家の嫁は、取り扱い注意』2部作と『葵ちゃんは... 2021.09.23 ニューシネマ・アナリティクス