映画コラム

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<考察>『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』クローネンバーグの世界を読み解く

▶︎『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』画像を全て見る[※本記事は広告リンクを含みます。]8月18日(金)よりデヴィッド・クローネンバーグ新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』が公開されている。『マップ・トゥ・ザ・スターズ』から8年も...
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『ブギーマン』が“超王道”のホラー映画に仕上がった「3つ」の理由

▶︎『ブギーマン』画像を全て見る2023年8月18日より、ホラー映画『ブギーマン』が劇場上映中だ。本作はもともと配信サービスで提供予定だったが、テスト試写で大好評だったため劇場公開作品へと格上げされた経緯を持つ。北米でのオープニングの興行成...
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『リボルバー・リリー』令和の今こそ観てほしい、今いちばんカッコイイ映画

▶︎『リボルバー・リリー』画像を全て見る[※本記事は広告リンクを含みます。]カッコイイとは、こういうことさ。これは、1992年の宮﨑駿作品『紅の豚』のキャッチコピーである。この映画は誰が観てもカッコイイはずだ、文句は言わせない。そんな信念を...
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『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』は「映画が観たくなる」ドキュメンタリーだった

▶︎『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』画像を全て見る[※本記事は広告リンクを含みます。]「映画に愛された男」というよりは「映画を愛する男」や「映画に救われた男」とか「映画バカ一代」などと表現したほうが的のど真ん中をピストルで...
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『カールじいさんの空飛ぶ家』が賛否両論を呼ぶ、だけど肯定したい「3つ」の理由

『カールじいさんの空飛ぶ家』は、日本では「良い作品だけど、気になるところもあるなあ」といった塩梅の意見が多く、やや賛否両論を呼んでいたと言える。その具体的な理由は後述していくが、本国アメリカでは対照的にほぼほぼ絶賛に染まっていることも興味深...
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『マイ・エレメント』の「3つ」の魅力:ピクサー史上最高の映像表現と、さらなる“夢”への物語

[※本記事は広告リンクを含みます。]▶『マイ・エレメント』画像を全て見る『マイ・エレメント』が2023年8月4日より公開中。同作は北米のオープニング記録が理想的な成績にならなかったものの、韓国では4週連続で前週を上回った他、世界10か国以上...
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『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を楽しむための“12”のポイント

▶︎『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』画像を全て見る[※本記事は広告リンクを含みます。]7月21日(金)に日本公開を迎えた5年ぶりのシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ON...
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『君たちはどう生きるか』がわかりやすくなる「8つ」の考察|宮﨑駿が“アニメ”または“創作物”に込めたメッセージとは

▶︎『君たちはどう生きるか』画像を全て見る『君たちはどう生きるか』は公開からわずか4日間で観客動員数135万人、興行収入21.4億円を記録した。そして、現在82歳の宮﨑駿監督が「ここまで」の作品を作り上げたことそのものに感慨深さがある、とん...
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CINEMAS+ライターが選ぶ!<2023年上半期ベスト映画“5選”>

2023年も下半期に入り、続々と期待の映画が公開されています。CINEMAS+ではライターにアンケートを実施し、「2023年上半期のベスト映画」を集計しました。[※本記事は広告リンクを含みます。]1位:BLUE GIANT©2023 映画「...
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【最速レビュー】『君たちはどう生きるか』史上もっとも難解な、宮﨑駿監督の集大成

©2023 Studio Ghibli▶︎『君たちはどう生きるか』画像を見る事前に情報も映像も明かさない「宣伝をしない宣伝」で話題を集める、宮﨑駿監督作『君たちはどう生きるか』がついに公開された。ここでは、最速レビューをお届けしよう。[※本...