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ニューシネマ・アナリティクス

『カムバック・トゥ・ハリウッド‼』『映画大好きポンポさん』からあふれ出る映画と映画制作への愛!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」現在のコロナ禍における映画撮影がいかに大変であるかを、最近いろんな映画人たちから聞く機会がありました。本番以外はマスク必須のリハーサルやら、エキストラや現場に入ってくる人たちへの配慮など、とにか...
金曜映画ナビ

菅田将暉をもっと好きになる、厳選オススメ5作品!

「コントが始まる」より ©NTV2021年早々から映画『花束みたいな恋をした』がクリーンヒットし、4月からのドラマ「コントが始まる』も好評。そして6月11日から『キャラクター』、8月6日から『キネマの神様』、10月22日から『CUBE』と新...
ニューシネマ・アナリティクス

『るろうに剣心 最終章 The Beginning』レビュー:シリーズ最終作にしてBeginning、そして最高傑作!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT実写映画版『るろうに剣心』シリーズ最終作にして前日譚(原作の「人誅編」)を描くという、いわばパート0にあたるエピソード。逆刃刀を用いることで誰ひとりとして人を斬り殺めることのない緋村剣...
ニューシネマ・アナリティクス

『のさりの島』レビュー:「ウソ」から浮かび上がってくる、寂しくも温かい人生の「マコト」

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT『黒い画集 あるサラリーマンの証言』(60)や『その場所に女ありて』(62)などの名作から大映テレビ「赤い」シリーズの強烈なイビリ役でも知られた名優で、実生活では実相寺昭雄監督夫人でも...
ニューシネマ・アナリティクス

『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』レビュー:「ソウルの女王」の熱唱に神すら感じる至福のライヴ!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT“ソウルの女王”の異名を持つアレサ・フランクリン(1942~2018)が1972年に発表し、今なお「史上最高のゴスペル・アルバム」と讃えられ続けているライヴ・アルバム《AMAZING ...
ニューシネマ・アナリティクス

『HOKUSAI』レビュー:仕事を発注する側と受ける側の関係性によってクリエイトは熱く燃え上がる!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT江戸時代の天才絵師・葛飾北斎を主人公にした映画といえば新藤兼人監督の『北斎漫画』(81)が有名で、また彼が登場する同時期の絵師たちを主人公にした作品も『歌麿 夢と知りせば』(77)『写...
ニューシネマ・アナリティクス

『ローズメイカー 奇跡のバラ』レビュー:バラ作りに挑む素人はみ出し者たちの可笑しくも優雅で熱い奮闘!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTフランス映画ならではのエレガントさと可笑しみが巧みに同居しつつ、途中少しドラマティックな展開もあったりと、上映時間96分の中で至れり尽くせりの心地よく快活な作品です。美しいバラを作るた...
人生を学べる名画座

弘兼憲史人生を学べる名画座 Vol.07|『ディア・ハンター』|「必ずここへ連れて帰ってくれ」

僕が生まれ育った山口県岩国市にはアメリカ海兵隊の基地がありますが、岩国は沖縄と違って地域協定がすごくよくできていて、住民と基地とが一体化していたように思います。臨海学校のときには、ベトナム戦争用の干し肉などを提供してくれたり、海兵隊員が同行...
ニューシネマ・アナリティクス

『明日の食卓』『女たち』『茜色に焼かれて』etc……今、日本映画の女優たちがすごいことになっている!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」過酷な状況が続いて久しい日本の映画業界ではありますが、作品そのものをきちんと注視していくと、着実に傑作秀作快作が続々と生まれていることに気づかされます。その中でふと気づかされるのが、女優陣の頑張...
金曜映画ナビ

『アオラレ』さながら、ラッセル・クロウに「アオラレ」まくりの名作6選!

(C)2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.2021年5月28日(金)より公開の映画『アオラレ』は、朝からついてないヒロイン(カレン・ピストリアス)が、思わず前に止まっていた車にクラクションを...