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2020年12月03日

スタジオジブリの3DCGアニメ「アーヤと魔女」PVが公開|2020.12.30NHKで放送

スタジオジブリの3DCGアニメ「アーヤと魔女」PVが公開|2020.12.30NHKで放送



スタジオジブリとしては初の全編3DCG制作アニメ「アーヤと魔女」が2020年12月30日にNHK総合にて放送。この度PVが番組特設ページにて解禁された。

https://www6.nhk.or.jp/anime/special/special.html?i=10070

自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる物語を描いた本作。『ハウルの動く城』の原作者でもあるダイアナ・ウィン・ジョーンズ著作「アーヤと魔女」が原作。宮崎駿が企画し、宮崎吾朗が監督を務めた。

あらすじ

わたしはダレの言いなりにもならない。
舞台は、1990年代のイギリス。
主人公は10歳の少女、アーヤ。赤ん坊の頃から孤児として育ったアーヤは、誰もが自分の思いどおりにしてくれる孤児院での生活がとても快適だった。だから、誰かに貰われたいなんて、一度だって思ったことが無かった。ところがある日、突然やってきた変てこな二人組、派手な女と長身の男に引き取られることになってしまう。「あたしの名前はベラ・ヤーガ。魔女だよ。あんたをうちにつれてきたのは、手伝いがほしかったからだ」。そう名乗った女に、アーヤは、「じゃ、決まりね。おばさんが私に魔法を教えてくれるかわりに、私がおばさんの助手になったげる」と返す。しかし、ベラ・ヤーガはアーヤを助手としてこき使うばかり。いくら頼んでも、いくら仕事をがんばっても、一つも魔法を教えてくれない。魔女と一緒に暮らしている怪しげな男マンドレークは、食事時しか顔をみせない。いつも不機嫌そうで、口癖は「私をわずらわせるな」。生まれて初めて“思いどおりにならない”壁にぶつかったアーヤだが、「よおし、負けるもんか」と反撃を始める。彼女の特技は周囲の人を操って、自分の思いどおりにさせてしまうことだった。

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