音楽

REGULAR

2021年03月14日

Snow Man、初週売上40.6万枚で1st映像作品の売上歴代1位!「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」全曲感想|「この9人でテッペンを目指していく」意志が詰まったデビューコンサート

Snow Man、初週売上40.6万枚で1st映像作品の売上歴代1位!「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」全曲感想|「この9人でテッペンを目指していく」意志が詰まったデビューコンサート


ひらりと桜


衣装変更、青ナポレオンに。この衣装は青みピンク?紫?っぽい布が腰から垂れているところもよい。滝沢歌舞伎ZERO劇中歌は、パフォーマンスとともにメンバーの表情にも注目したい。
モニターに花吹雪、ステージと客席にもたくさんの花びらが舞う。

Boogie Woogie Baby


サビでメインステージの両端に4人と5人で分かれ、向かい合って踊るところが印象的。勇観客だとあまりやらないフォーメーションな気がするのでいいものを観た気分。「怖いものはないよ~」で一列になり、間奏ではぎゅっと集まってダンスと、どんどん変わっていく立ち位置も楽しい曲だった。大サビでは火柱が上がる。配信では火柱のためかこの部分だけ画質が荒くなっていたのだが、DVD/Blu-rayではクリアな画像で観られるのが嬉しい。

Acrobatic


一人一人にポールがあてがわれ、ポールに巻きついたり回ったりというパフォーマンスが見どころ。だがサビ後の間奏で深澤が「このポールを使ってポーズしよう」と言った時だけはガン無視でポールと関係ないポーズを決めるメンバーたちに笑ってしまう。とうとう9公演全部ポール使わずだった。でも深澤以外の2人一組で決めるポーズ、どれもめちゃくちゃかわいかった。ハートをつくったり、お尻とお尻をくっつけたり、女子アイドルみたいでかわいい。

ナミダの海を越えて行け


冠番組「それSnow Manにやらせてください」テーマ曲。仲間っていいな~みたいな、Snow Manのためにあるような曲だ(実際そうなんだけど)。めめラウ、ふかさくこじ、なべあべ、いわだてのグループに分かれて歌う。冒頭は客席で歌っている。いろんないろの桜吹雪(?)の中で歌い、くっついた花びらをお互い取り合ったりするメンバー、プライスレス。このときはまだ深澤・佐久間・向井の3人のグループ名「ドラマ班」は生まれていなかったのだなと思うと勝手に感慨深い。後半は一人一人とカメラ(つまり画面の向こうのファンに向けているような)のやり取りもあって、ここは配信ならではの楽しみポイントかも。

Snow World


全員グッズのペンライトを持ってパフォーマンス。一文字で「Snow Man」を作ったり、2~3人ずつ歌ったり、カメラを取り合ってみたり、ソロパートを歌うメンバーに向かってペンライトでオタ芸(ロミオ)したり、終始楽しい一曲。

Stories


楽し気な2曲から雰囲気は一変、真剣な顔でパフォーマンスされたこの曲。アニメ「ブラッククローバー」OPとなり、作品の世界観も入りつつ、9人で闘っていくSnow Manにも通ずる歌詞「背負うものなど何一つないさ すべて抱きしめていく」でラウールくんと佐久間くんが向かい合って歌うところがいい。ダンスもとてもかっこいい曲なので、願わくばこの曲もマルチアングルが欲しかった!

MC2


わちゃわちゃ話したりいろんな告知をするこのMC、毎回かなり時間を使って押してた(笑)。
なぜか深澤さんによる土下座劇場(半沢直樹)や深澤さんによる生着替え(ストリップ?)が始まる回もあり、お腹がよじれた。

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