2021年07月15日

【厳選】今週公開オススメ映画!『竜とそばかすの姫』だけじゃない…!

【厳選】今週公開オススメ映画!『竜とそばかすの姫』だけじゃない…!


©2021 スタジオ地図

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」

2021年7月16日から細田守監督の『竜とそばかすの姫』が公開。その他続々と作品が公開される2021年7月16日・17日・18日。

本記事では、公開される作品を順番に紹介しながら、その中でもライターオススメの厳選5作品をコラムにてお届けしていきます。

『ファイナル・プラン』

伝説の爆破強盗、悪徳FBI捜査官への復讐計画遂行!


(C)2019 Honest Thief Productions, LLC 

引退を決意した伝説の銀行強盗 カーター(リーアム・ニーソン)が、自身を拘束しないことを条件にこれまで盗んだ金をすべてFBIに渡そうとしたところ、FBI捜査官側がその金の横領を画策したことから始まる復讐劇。

いつのまにかタフガイ・アクション・スターと化していたリーアム・ニーソンが、今回はもう若くはない枯れオヤジ的な悲哀も醸し出しつつ、極悪非道FBIにリベンジを仕掛けていきます。

悪徳FBI捜査官の内、ひとり(2021年7月30日より公開のミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』の主演に堂々抜擢されたアンソニー・ラモス)はなし崩し的に悪事に巻き込まれた男ですが、その巻き込んだ張本人を演じる『ザ・スーサイド・スクワッド』(キャプテン・ブーメラン! もちろん2021年8月13日より公開の続編『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』にも出演)ジェイ・コートニーがなかなかの憎まれ役! 正直、今回リーアム・ニーソンが意外に受け身のスタンスで役に臨んでいる分、彼の狂気度が引き立ちます。

(個人的には『ターミネーター2』のT-1000ことロバート・パトリックが出ているのに注目していたのですが、彼は何と……嗚呼! そういえばジェイ・コートニーは2015年の『ターミネーター:新機動ジェネシス』にもカイル・リース役で出てましたね)

そもそも、せっかく堅気になる気なら無理に警察側に接触せず、静かに身を引いてればいいのに……とか、ツッコミを入れたいところもいろいろありますし、クライマックスももう少し華々しくて良かったかなといった不満もないではないのですが、それでも“ハリウッド・アクション・スター”リーアム・ニーソンによるアクション映画の定番として遜色ない、涼しい映画館でひととき暑気をしのぐのに最適な作品ではあるとは言えるでしょう。

●2021年7月16日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ
監督:マーク・ウィリアムズ
出演:リーアム・ニーソン、ケイト・ウォルシュ、ジェイ・コートニー



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