【映画VS原作】『バクマン。』漫画の凄さを再確認できるエッセンスをぎゅっと濃縮した映画は必見!!
コミックスの実写映画化の一つの成功点!!
人気&ベストセラーコミックスの実写映画化は長年続く邦画のジャンルの一つと言えますが、ビジュアルを原作に寄せることに執心して、ストーリーや原作のスピリットの部分を映画に焼き付けることがおろそかになっている作品が少なくありません。
そんな中で映画『バクマン。』は見事な取捨選択と削ぎ落としによって、原作が一番語りたかった核となる部分だけを見事に抽出した、非常に稀な例と言えます。
原作が20巻もあるうえに、この作者コンビと言うこともあって一つの描写、一つのエピソードにものすごい量の情報量が込められていて、簡単に読破できないのが難点ですが、是非とも原作を読破したうえで映画を見直して、「見事なまでの映画化」を実感していただければと思います。
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(C)2015映画「バクマン。」製作委員会