『ホロコーストの罪人』レビュー:ユダヤ人虐殺に加担したノルウェーの罪を今訴えることの勇気と意義
『ホロコーストの罪人』レビュー:ユダヤ人虐殺に加担したノルウェーの罪を今訴えることの勇気と意義
『ホロコーストの罪人』作品情報
【あらすじ】第二次世界大戦の中、ユダヤ人のブラウデ一家はボクサーの息子チャールズ(ヤーコブ・オフテブロ)が結婚し、幸せな日々を送っていた。だがそんな時も束の間、ナチス・ドイツがノルウェーに侵攻し、状況は一変する。チャールズらユダヤ人男性はベルグ収容所へと連行され、厳しい監視のもと強制労働を強いられる。一方、母とチャールズの妻は彼らの帰りを待ちながら、スウェーデンへの逃亡も計画していた。しかし、1942年11月、ノルウェー秘密国家警察とタクシー運転手によって、ユダヤ人全員がオスロ埠頭へ強制移送される。そこで待ち構えていたのはアウシュヴィッツに向かう船だった……。
【予告編】
【基本情報】
出演:ヤーコブ・オフテブロ/クリスティン・クヤトゥ・ソープ/シルエ・ストルスティン/ピーヤ・ハルヴォルセン/ミカリス・コウトソグイアナキス/カール・マルティン・エッゲスボ
監督:エイリーク・スヴェンソン
脚本:ハラール・ローセンローヴエーグ/ラーシュ・ギュドゥメスタッド
上映時間:126分
映倫:PG12
製作国:ノルウェー
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