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『劇場版 鬼滅の刃』2.5次元舞台好きが観た<赤裸々な>感想
『劇場版 鬼滅の刃』2.5次元舞台好きが観た<赤裸々な>感想
よもや!よもや!煉獄さんの過去を知って手のひら返し
魘夢の声はCMで聞いていたので、「キメステ」に登場したときも「あれ…?この人、無限列車の人では…」と思っていた。こんなに早く登場するの?まぁ、下弦の鬼だし、ラスボスではないよね…?
そんな魘夢に眠らされた煉獄さんの夢の中で、彼の過去を知ると、なんであんなに陽キャなのかが明白になった。
いきなり重い過去をぶち込まれて、つらい!つらい!だから、煉獄さんってあんなに明るいんだね…。弟と話している姿を見て思う。やっぱり、長男はつらいよ。
柱になっても父親から相手にされず、それでも腐ることなく、弟には事実を伝えながらも優しく接する気遣いができて、もうこの時点で、みんな煉獄さんのこと好きにならないわけがないんですね。(手のひら返し)
そして、切り開かれた煉獄さんの無意識領域で燃える炎が、その消えない情熱を表現していることにもぐっとくるわけで。
炭治郎がいい子なのは知ってる
魘夢との戦闘シーンは「キメステ」でどう演出されるのかな、とワクワクしながら観ていたけれど、そんな中、衝撃の事実が発覚。
「列車と融合ってやべえやつだな!鬼にルールないんかい!」
その辺は、ちゃんと原作を読んでいれば鬼のルールがわかるんでしょうか…?
そして、禰?豆子を人間に戻すためではなく、自分を刺した相手を人殺しにしないために死ねないという炭治郎。知ってる、炭治郎はそういう子だよ〜!!このシーン、めっちゃ「キメステ」で観たい…。
でも、夢の中で家族にひどい言葉を投げかけられる炭治郎がどうなってしまうのか、内心ヒヤヒヤしてしまった。「そんなことをいうはずがない!」と叫ぶ姿に、魘夢だけでなく私もまだまだ炭治郎のことがわかっていないんだなと反省するのであった。
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(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable