「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」第2話レビュー:すでに息はぴったり? 強まる一狼と獅郎の絆(※ストーリーネタバレあり)
「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」2話のストーリー
央莉音(栗山千明)の失踪事件を解明するために手を組んだ国下一狼(鈴木伸之)と英獅郎(犬飼貴丈)。2人は、莉音が残した手帳から手掛かりを探す。手帳には、大須公昭総理大臣(板尾創路)、東高茂、澤口幹彦、森川将太という4人の政治家の名前や、大使館や諜報員を表す隠語などが書かれていた。莉音の事件は、政治的圧力がかけられた可能性が考えられた。一狼と獅郎は、4人の政治家の接点を調べることに。
獅郎は、一狼を行きつけのパティスリーに連れて行く。この店のスーシェフ・葉月千夏(萩原みのり)と顔を合わせた一狼は、驚く。千夏は、一狼の幼なじみだった。一狼と獅郎は、千夏と飲みに行くことに。千夏は一狼との久々の再会を喜び、楽しいひと時を過ごす。しかし2人と別れて帰宅途中の千夏を、何者かが尾行していて…。
4人の政治家について調べを進めた一狼は、ある共通点に気付く。大須総理の息子・大須匡(吉村界人)をはじめ、4人の子どもたちは東永大附属中学という名門私立の同級生だった。そのうちの1人、東高茂の娘・東幸子が入院している精神科療養所の所在地に思い当たることがある一狼。手帳にあった記述から、莉音は行方不明になる直前に幸子の入院先を訪ねていた可能性があるとみられた。一狼と獅郎は、幸子が入院する療養所に潜入する。
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