「科捜研の女」第18話レビュー:23年の集大成!マリコと土門と仲間たちに拍手…「今まで本当にありがとう」(※ストーリーネタバレあり)
「科捜研の女」第18話ストーリー
とある池で女性の溺死体が見つかり、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーが現場に臨場する。被害者は、ある町の前町長で、背中の圧迫痕から誰かに突き飛ばされた可能性があることなどが判明。さらに捜査を進めると、インターネット上には、前町長が推し進めた堤防工事の計画の凍結にまつわる黒いウワサが書き込まれた《フェイクニュース》であふれ、すごい勢いで拡散されていた。実は、数年前にこの町で起こった水害で多数の被害者が出ており、堤防工事が中止にならなければ悲劇は起きなかったと非難されていたのだ。水害が犯行の動機だとしたら、その遺族が犯人の可能性も…!?人気コメンテーターでもある社会学者の山神芳彦(久保田悠来)は、この前町長の事件はネット上の《フェイクニュース》によって誘発されたものだとテレビでコメントするが…。
やがて、マリコはSNSに書き込まれた見覚えのあるハッシュタグから、AI“UMAⅡ(ユマ・ツー)”を操った殺人事件の疑惑が残る研究者・宮越優真(美村里江)を思い出し、土門刑事(内藤剛志)に報告するのだった。
しばらくすると、ある大学の学長が、学内で転落死する事件が発生。それが、前町長殺害の経緯と類似しており…。事件は連鎖し、さらなる被害者が…!現場から採取されたDNAから前科のある若者・深野拓実(柾木玲弥)が浮上するが…!?
事件の背後に見え隠れするAI“UMAⅡ”の存在…優真の真の狙いとは…!?やがて、マリコの身に、史上最悪の危機が迫って…!?
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