<ソロ活女子のススメ 2>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】
第2話ストーリー&レビュー
第2話のストーリー
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「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、定時になると足早に退社し1人の時間を楽しむ“ソロ活”に勤しんでいる。ある日の昼休憩中、石岡(渋谷謙人)と遥(佐々木春香)の痴話喧嘩の現場に偶然居合わせてしまった恵は、喧嘩の理由を聞く中で遥にサバゲーを勧められる。わざわざ有給休暇を取得しサバゲー会場を訪れた恵は、独特の雰囲気や専門用語に戸惑いながらも他の参加者と共に銃撃戦を繰り広げる!
第2話のレビュー
©テレビ東京これまでさまざまなソロ活に挑戦してきた五月女恵(江口のりこ)。
今回はサバイバルゲーム、略して「サバゲー」に挑戦した。
そもそもサバゲーに興味があったわけではなく、同僚カップルのケンカを仲裁したことがきっかけで足を踏み入れることに。
ルールもわからない、銃の持ち方もわからない状態でサバゲーに参加してしまい、いささか周りから浮いてしまっていたが、そんなことは気にしない。
「自分で自分の好みを狭めるのはもったいない」
「とりあえず、やってみる」
という前向きな恵の考え方はやはり素敵だ。
とはいえ、初心者の恵は開始数秒で弾が当たり、ひとりセーフティーゾーン(球が当たった人と、休憩したい人が留まる場所)へ。
これまでスポーツとは無縁だったが、「負けると悔しい」という感覚を覚えたようだ。
2回戦開始。
「攻撃は最大の防御なり!撃たねば!」と銃を構え、勢いよく飛び出すと、今度は味方を撃ってしまい、またすぐにセーフティーゾーンへ……。
3回戦目は逃げに逃げて、逃げまくった。
すると昼食中に
「逃げてばっかじゃ面白くないでしょ?」と同じチームの年下の女子に諭される恵。
「サバゲーはみんなが主役になれるスポーツ」
「みんなが女優気分になれる」
と教わり、とにかく楽しもうという気持ちに変化していた。
昼食後の4回戦目。
気合を入れた恵は、仲良くなった3人のサバゲー女子たちと協力し、勝利を手に入れ人一倍、「やったー!」、「やったー!」と飛び上がって大喜びしていた。
常に冷静な恵が、体を使って喜びを表現する姿は新鮮だった。
最後に「サバゲー最高!!!」と声を上げる姿から「あの恵が興奮しているんだから、面白くないわけがないでしょう」という気持ちにさせてくれる。
恐るべし、五月女恵!
次週は、「ソロ昭和レトロ」。
もはや興味しかない。
※この記事は「ソロ活女子のススメ2」の各話を1つにまとめたものです。
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