<ソロ活女子のススメ 2>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】
第5話ストーリー&レビュー
第5話のストーリー
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“なんでもない日にシティホテルに宿泊し思いっきり満喫する”というソロ活を行うべくホテルニューオータニを訪れた五月女恵(江口のりこ)。都内在住でありながら都心ド真ん中のシティホテルに泊まるという意外と盲点でこれまでスルーしてしまっていたこのソロ活。早速館内へと入ると、手の込んだウェルカムドリンクや部屋の雰囲気・充実したアメニティなど行き届いたサービスに圧倒される。その後、思いきり堪能した恵はソロシティホテル宿泊を経て日々の生活を振り返りある事に気づく…!
第5話のレビュー
©テレビ東京第5話で五月女恵(江口のりこ)が挑んだのは、ソロシティホテル。
意外と盲点だったという(本人談)シティホテルでのソロ活は記念日でもなく、ストレスもない「なんでもない日」に滞在することに意味があるという。
恵にしかわからない生き方かもしれないが、筆者も嫌いではない。
働く女性にはむしろ必要な感覚かもしれない。
シティホテルに到着すると出迎えてくれたスタッフ役は、トリンドル玲奈だ。
トリンドルのスタッフ役も非常に自然ですっと入ってくる。
ウエルカムドリンクで出迎えを受けた恵は、まずは一息つく。
シティホテルといってもここは超有名な「ホテルニューオータニ」。
エグゼクティブな雰囲気に緊張した恵の表情が、視聴者の姿勢を自然と正しくさせる。
部屋に着くなり、ベッドにダイブした恵。
先ほどの表情から一変して「フカフカ~っ」と子どものようにはしゃぐ姿もカワイイ。
そして、女子のあるあると言えるシーツやタオルの触り心地、アメニティーのチェックも忘れない。
シティホテルでの豪華な食事やプール、散歩を満喫している恵は自然に笑みがこぼれる。
まるで江口の休日を覗き見しているような気持ちになる。
快適な時間を過ごし、すっかり気持ち良くなった恵はベッドで爆睡。
次の朝、ルームサービスのチャイムで飛び起きた表情が演技とは思えない。
江口という女優のすごさを見た瞬間だった。
ソロシティホテルの滞在によって、普段のなにげない食事や入浴、睡眠などの行動も一つひとつ丁寧に過ごすことが大切だと感じたようだ。
観終わった後にすぐに真似したくなるのがこのドラマの魅力だ。
金欠の著者にはいますぐは無理だが、いつか恵のようなエグゼクティブなソロ活を過ごしたいと思う。
※この記事は「ソロ活女子のススメ2」の各話を1つにまとめたものです。
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