<ソロ活女子のススメ 2>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】
第6話ストーリー&レビュー
第6話のストーリー
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これまで大人数で食べるのが一般的だと思われてきた食事に1人で挑み楽しんできた五月女恵(江口のりこ)。今回は、難攻不落の壁・中国料理に挑戦するべくホテル雅叙園東京を訪れる。豪華な彩色彫刻や天井画に感動しながら恵が最初に向かったのは、有形文化財に指定されている百段階段。しかし、実際には99段しかない段数に恵は疑問を持つ。そして、想像以上に圧迫感のある店構えに恐縮しながら、恵の長年の夢である“北京ダックをお腹いっぱい食べる”を叶えるべく回転テーブルで心行くまで食べ尽くす!
第6話のレビュー
©テレビ東京
新型コロナウイルスの流行により、以前よりソロ活がしやすい時代になった。
ソロ活女子の五月女恵(江口のりこ)もこれまで焼肉、鮨、アフタヌーンティー、お好み焼き、フレンチのフルコースを堪能してきた。
しかし、恵にとって中国料理のソロ活には高い壁を感じていたよう。
中国料理といえば、大皿料理を大勢で囲み、わいわいと食するのが定番だ。
それを1人で…回転テーブルを回しながら食べるというのが今回のミッション。
しかも、つねに「本物」にこだわる恵は、中途半端な中華料理店で回転テーブルを回したいわけではない。
歴史がある上に、味も最高の店でないとならない。
今回は恵には珍しく職場の同僚にSOSを出し、都内にある最も古い回転テーブルがあるお店を紹介してもらった。
メニューを見ながら何を注文しようか迷う恵に店員(信太昌之)が声をかけてきた。
同ドラマは恵と店員さんやスタッフとのトークも大事なシーンだ。
ソロが好きだからといって誰とも話したくない、というわけではない。
お店の方とのコミュニケーションも大事にしているところが恵のソロ活の素敵なところだ。
北京ダックをお腹いっぱい食べることが夢だった恵は、北京ダックを真っ先に注文。
さらに、海老チリ、小籠包、五目おこげも頼んだ。
深夜の1時に最高級の中国料理を食するシーンは拷問に近いぞ。
とはいえ、口いっぱいに高級中華料理を「美味しい」、「美味しい」と言って食べる江口のりこの顔を見ていると、こちらも幸せな気持ちになる。
自分が選んだ店で自分の好きなものを注文し、誰に気を遣うこともなくゆっくり食事ができるソロ活。
なんて贅沢な時間だろうか。
店員さんの配慮で別室にある日本最古の回転テーブルを見せてもらうことに。
その歴史を聞きながら、子どものように無邪気な表情で回転テーブルを回す恵。
今回のソロ活も大満足だったようだ。
翌日―。
職場では、恵の周りには昨日のソロ中国料理の話を聞くために同僚が集まっていた。
ソロ中国料理のことみんなに話す恵を見て上司の彩子(小林きな子)と、同僚の洋平(渋谷謙人)は恵の変化に驚く。
ソロ活は人の心も育むというのか……。
次回はソロ温泉。
すでに挑戦済みかと思っていたが、意外にも未挑戦だった温泉ソロ活。
次週も温泉に向き合う恵に、付き合わせていただこう。
※この記事は「ソロ活女子のススメ2」の各話を1つにまとめたものです。
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