<ソロ活女子のススメ 2>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】
第4話ストーリー&レビュー
第4話のストーリー
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本場のコナモンを楽しむために日帰りで大阪へとやってきた五月女恵(江口のりこ)は、テレビで度々紹介されるほど有名な老舗のお好み焼き屋を訪れる。昭和感満載の佇まいや店内の雰囲気に感動しながら、お好み焼きを楽しんでいる中、1人の男性客の注文内容に衝撃を受ける……!
続いてハシゴした先は創業40年以上のセルフたこ焼きの名店。一般的なタコより3倍も大きいタコが入ったたこ焼きを堪能。そして、東京へと戻った恵は月島もんじゃストリートへと向かう!
第4話のレビュー
©テレビ東京早くも第4話が放送された「ソロ活女子のススメ2」。
レビューの前に本日は主演の江口のりこの誕生日。
ということで…
「江口さん、お誕生日おめでとうございます!これからもお体に気をつけながら、素晴らしい演技を『魅せて』ください」
第4話は「ソロコナモン」。
五月女恵(江口のりこ)がとことん“コナモン”を食べつくす30分だった。
深夜1時にコナモン尽くしとかやめてぇ~。新しい形の拷問ですか?
思わずコンビニに冷凍お好み焼きか、たこ焼きを買いに行こうか迷ったではないか。
しかし、恵が丁寧にコナモンと向き合うから、こちらもコンビニで済ませるわけにはいかない。
小麦粉から具材まで厳選し、今夜は恵ばりにコナモンと向き合おうと決めた筆者だった。
同ドラマの魅力は、恵がただソロでさまざまなことを楽しむというだけではない。
今回もただコナモンを食べるわけではなく、食べるからには本場でという強いこだわりから、1日で大阪と東京のコナモンをはしごした。
普通なら交通費や時間を考え、そこまでしない。
でも、五月女恵は違うのだ。ソロコナモンをすると決めたからには、徹底的に向き合う。
それが、五月女恵なのだ。
恵なりの「こだわり」がきっちりあるから深みが増し、視聴者を魅了しているのだと思う。
さて、ドラマの内容に少し触れておこう。
『やってきました、コナモンの本場大阪。カッコ日帰り。え? それだけのために大阪に日帰りで行ったんですかって? そうだよ、そのためだけに来たんです。なんでって? 意味はないですよ。ただ今日はコナモン尽くしの日と決めていたのさ』
シュールな恵の心の声が視聴者を引き付ける。
まずは大阪の老舗お好み焼き店の暖簾をくぐった恵。
店員が新喜劇の未知やすえ姉さんではないか。
「片面5分、裏返して5分、もう一回ひっくり返して3分ね」
やすえ姉さんのアドバイス通り、恵はタイマーで計りながら真剣にお好み焼きを焼く。
時間通り焼きあがったお好み焼きを一口頬張った恵の口から「おいひぃ」が出た。
往復5時間の苦労が報われたと喜ぶ恵だった。
白い恵の洋服にお好み焼きのソースが付かないか、ハラハラしながら筆者も生唾を「ゴクリ」。
ああ、食べたい……。
そのままお店を後にするのかと思ったら、後ろの客が注文した「焼きそばに生卵」を恵も追加注文。
極太麺の焼きそばが鉄板の上でジュウジュウいっている。
視聴者にとっては拷問に近いビジュアルだ。
「うまっ!」と思わずうなる恵。あ“~!食べたい!!
やすえ姉さんとの会話も堪能した恵はお店をあとに。
続いて、たこ焼き屋へ。
そこの店員役は、山田花子姉さん。
このドラマ、こういう演出がたまらない。
恵は花子姉さんからたこ焼きの作り方をレクチャーしてもらい、ハフハフと大きなたこ焼きを頬張った。
にんまりする恵。
さらに東京に戻り、最後はもんじゃ焼きで〆た恵。
どこまでこだわり強いんだ。
視聴者にとっては飯テロと言えるべき30分ではあったが、恵の嬉しそうな表情に癒された。
自分が稼いだお金で、自分の時間を上手に使う恵の姿勢には毎回、見習うべきものがある。
こんな風に生きていけたら毎日が楽しいだろうな。
次週は「ソロシティホテル」。
シーズン1の「ソロラブホテル」との違いは?
次週も興味深い。
※この記事は「ソロ活女子のススメ2」の各話を1つにまとめたものです。
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