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2022年06月26日

アニメ「呪術廻戦」第13話:絶体絶命のナナミンが”呪術師に戻った理由”に泣いた

アニメ「呪術廻戦」第13話:絶体絶命のナナミンが”呪術師に戻った理由”に泣いた



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テレビアニメ「呪術廻戦」第1期が2022年4月3日(日)より放送スタート。

『劇場版 呪術廻戦 0』は大ヒットし、2023年にはテレビアニメ第2期の放送が予定されている。

本記事では、第13話をcinemas PLUSのライターが紐解いていく。

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「呪術廻戦」呪胎戴天編 第13話「また明日」レビュー

虎杖とナナミンは、真人と対峙する。ナナミンの術式は真人には効かず、逆に虎杖には真人の術式が効かず、さらに虎杖を殺せない理由がある天敵だという。なんとか追い詰めようとするが、真人は虎杖に人は殺せないと踏んで、形を変えた人が虎杖を攻撃するように仕向けた。相変わらず性格わり~(まあ呪いだから性格も何もないのだが)!

「次はアンタと闘わせようと思うんだ。今度は泣いちゃうかな? 現実と理想の擦り合わせができていない馬鹿な子供は」と言う真人。

「彼は今まさにその擦り合わせの真っ最中。どちらかと言えば馬鹿はアナタです」と言い返すナナミン。くぅ~! たまらん。

真人の攻撃の隙を見つけ怒涛の攻撃を繰り出す2人に、「ああ、なんて、なんて新鮮なインスピレーション。これが「死」か」とはじめて”死”を感じる真人。しかしこいつにかかってはそれすらも喜びや面白さでしかなさそうでこわい。

真人は領域展開を発動、ナナミンだけと領域の中に閉じ込めた。「私は今、文字通り掌の上」と実感し、死を覚悟したナナミンが思い出したのは、これまでのこと。

「呪術師はクソだ」「他人のために命を投げ出す覚悟を時に仲間に強要しなければならない」「だから辞めた、というより逃げた」

社畜時代に通っていたパン屋の店員の女性の方に、呪いが乗っていた。放っておいても害がないレベルの蠅頭(ようとう)だったので、面倒ごとを避けたいナナミンは一度は放置。当時彼が通っていた会社はかなり胡散臭そう。「呪いも他人も金さえあれば無縁でいられる」と高専卒業から4年間、金のことばかり考えていたという。

目の下にクマを作ってパン屋に行った際、先日の女性が身体を気遣ってくれた。突然ナナミンは「自分の仕事は自分がいなくなっても誰も困らないけど、パン屋がないとパンが食べたい人が困りますよね、でも私の様な仕事の方が金払いが良かったりする」と言い出す。唐突すぎて「じ、自慢…!!」と言われてしまう(無理もない)が、「違います、一歩前へ出てもらえますか」と言って、肩の呪いを祓った。

女性の肩が軽くなったと聞いて、「違和感が残るようでしたら病院へ。失礼します」と去っていくナナミン。後ろで女性が大声で「ありがとー!! また来て下さいねー!!」と言うのに振り返りもせず行ってしまうが、内心「ありがとう」という言葉は心に響くものがあったようだ。

「「ありがとう」」「生き甲斐などというものとは無縁の人間だと思っていた」と感じながら、五条先生に連絡したナナミン。以前少し呪術師に戻った理由には触れていたが、これが具体的な理由だったのか。ちなみに五条先生に連絡したときに「何笑ってるんですか」というセリフからも五条先生がムカつく返しをしたんだろうなということとナナミンが五条先生のこと嫌いっていう理由がうかがえる。

「今はただ君に感謝を」と言う真人に「必要ありません」「それはもう大勢の肩に頂きました」「悔いはない」と言うナナミン。呪術師はやっぱりクソだと言うナナミンだけれど、たくさんの人に感謝されてきたんだ、それを生きがいにしてきたんだとわかってグッとくる。でも嫌だ、ナナミンここで死んでしまうの……? と思ったそのとき、虎杖が領域に入ってきた。

領域は中に入る者のメリットがないため、侵入は容易くなっている。だが虎杖の魂に触れると自動的に宿儺の魂にも触れてしまうため、宿儺が「言ったはずだぞ、二度はないと」と真人を攻撃。

「天上天下唯我独尊。己の快・不快のみが生きる指針」と言われた宿儺、味方じゃないから脅威でもあるが、さすがにかっこいいな。いずれにしても、今回は助かった。宿儺にとって虎杖が死のうがナナミンが死のうがどうでもいいこと。「唯一の好奇はただ一人、それ以外は心底どうでもいい」と思い浮かべるのは伏黒。たびたび宿儺が伏黒に興味をもっていることがわかるシーンは出てきたが、理由は何なのだろう。

初めて人(といっても真人が形を変えた人だが)を殺した虎杖は、自分の信念がゆらぎ、「正しい死って何?」とナナミンに問いかける。「そんなことを私にだって分かりませんよ」と話し出したナナミンは、「今日君がいなければ私が死んでいたように君を必要とする人がこれからも大勢現れる」「虎杖君はもう呪術師なんですから」と締めくくる。出会ったとき、呪術師と認めたわけではないと言っていたが、ここまで一緒に戦ってきたことで虎杖を認めたんだな。

順平の学校では、順平をいじめていた伊藤が先生に問い詰められていた。反省の色もなく反論する伊藤だが、先生は「俺はこれからだ。まずは見えていなかったものをちゃんと見る」「俺もオマエも吉野の心を殺した罪を一生背負って生きていくんだ」「見てるからな、伊藤」と伝えた。

本当にこの先生、自分のできていなかったことをしっかり認めて生徒にもき然と伝えられる人だったんだな。救われる気もする一方で、何かが違えば順平はこんなことにならなかったのかなとやはり思ってしまう。

ひとつ成長した虎杖。伏黒や野薔薇との再会も近そうだ。

「呪術廻戦」呪胎戴天編 第13話「また明日」ストーリー

間一髪で真人の一撃を防ぎ虎杖を救った七海。ここで確実に真人を祓うため虎杖と七海は息の合った攻撃を重ねる。真人は改造人間を使い虎杖を精神的にも追い詰めようとするが、虎杖はそれを乗り越える。畳み込まれる攻撃に追い込まれた真人は「死」を感じ――。
(文:ぐみ)

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©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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