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2022年10月07日

「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第8話:ついに“彼”が登場!?ファン待望のクライマックス

「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第8話:ついに“彼”が登場!?ファン待望のクライマックス

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マーベル・スタジオが送るドラマシリーズの最新作「シー・ハルク:ザ・アトーニー」が2022年8月18日より配信された。

突如、強大なパワーを手に入れた女性弁護士・ジェニファー。緑の怪物・ハルクの後継者“シーハルク”となった彼女の運命やいかに……。

本記事では、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第8話の魅力をマーベル好きのライターが紐解いていく。

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デアデビル復活



今回のエピソードでは、ファン待望のヒーロー・デアデビルが登場した。
デアデビルは、過去にNetflixでドラマシリーズが配信。3シーズン製作された人気キャラクターである。今回は当時と同じく、チャーリー・コックスが同役を演じており、ファンには嬉しいゲストキャラとなった。

デアデビルを含め、Netflixでは多数のオリジナルマーベルドラマが配信されてきた。しかし、長年の間『アベンジャーズ』などの影響は受けつつも、映画には登場しないという特殊な立ち位置であった。その後、「ホークアイ」『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にドラマ版デアデビルのキャストが登場。今後、新たにドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が製作されるなど、本格的にMCUの作品群に合流することになったのだ。

Netflix版との違い



今回のデアデビルは、過去のドラマシリーズの設定を引き継ぎつつも、キャラクターがより明るい人間として描写されていた。とりわけ、シーハルクことジェニファーと彼があっさりと一夜を共にする辺りは賛否両論が起きているが、MCUファンには概ね好評の様子。

劇中では、Netflix版シーズン1のエピソード2を思い起こさせるバトルシーンがあったほか、一瞬ドラマ版のテーマが流れる場面があるなど、過去作へのオマージュも多数含まれていた。果たして今後、配信される「デアデビル:ボーン・アゲイン」での彼はどのように描かれるのであろうか。

また、それ以前に配信予定のドラマ「エコー」でもゲスト出演が予定されており、新たな彼がファンの間でどう受け止められていくかにも期待が高まる。

衝撃のラスト



第8話のエピソードでは、衝撃のラストが待ち受けていた。

デアデビルと一夜を共にしたシー・ハルク。上機嫌な彼女だったが、出席した栄誉ある授賞式の場で、その夜の映像が大画面に写し出されるというハプニングが発生。ぶちギレた彼女はヒーローとは程遠い、まるで怪物のような暴れようで怒りを露わににするのであった。

劇中では、過去回でも存在が語られていたハルクキングの仕業であることが示唆されていたが、果たして、最終回で物語はどのように動いていくのか。これまで、ヒーローとして描かれてきたシーハルクが一転、怪物として人々の驚異として、描かれていくのだろうか。

また、ハルクキングの正体も気になるところ。劇中では、主人公がメタ的に「レッドハルク」ではないかと口にしていたが、あえて口にするということは違うのか?

個人的には、ハルクの悪役「リーダー」説を推しているのだが、いかに。

特に彼は今後公開予定のキャプテン・アメリカ第4作にも登場することが発表されているため、その布石となるのではないだろうか。



ファン待望のゲストキャラクター登場で、大いに盛り上がった第8話だった。
しかし、次回の最終話でまとめられるのか不安になるほどの伏線の数々と、今回のラスト。

果たしてドラマシリーズとして、シーハルクにどのような結末を与えるのか、とにかく最終回が気になるエピソードであった。

(文:TETSU)

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