増當竜也

ニューシネマ・アナリティクス

『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章-TAKE OFF-』レビュー:まさにリブート版の新たなる旅立ち!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」 日本のアニメーション・ブームの一大火付け役として、20世紀後半を代表するSFシリーズ『宇宙戦艦ヤマト』。これを21世紀にリブートさせた新シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』(13)、『宇宙戦艦ヤ...
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杉咲花が輝いてきた映画たち|「恋です!」放映間近の再チェック!

©NTV2021年10月6日から日本テレビ系で始まるドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」は弱視で盲学校高等部に通う3年生のユキコ(杉咲花)と、喧嘩上等ながらも根は純粋なヤンキー森生(杉野遙亮)の純愛を描いたラブ・コメディ。主演ふたりが...
ニューシネマ・アナリティクス

『光を追いかけて』レビュー:ミステリーサークルが導く少年少女たちの思春期の邂逅

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT少子高齢化などに伴う地方過疎の問題は、今や日本全国共通のものと化して久しいものがありますが、本作は秋田県の架空の町を舞台に、そんな状況下で思春期を過ごす少年少女たちの忸怩たる想いが巧み...
ニューシネマ・アナリティクス

『TOVE/トーベ』レビュー:ムーミン原作者の激しくも美しい人生!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTムーミンといえばみなさんおなじみの北欧童話「ムーミントロール」シリーズで、日本でも幾度かアニメ化され、各キャラクターの人気も高い作品です。(ちなみに私はスナフキンが大好きです)本作はそ...
ニューシネマ・アナリティクス

『恐るべき子供たち』レビュー:詩人コクトー×監督メルヴィル、天才同士の激突が70年の時を越えて4Kで蘇る!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT1950年に製作されたフランス映画の名作が、70年の歳月を経て4Kレストア版として蘇る!本作に関して今さらレビューだの何だのは、多くの映画ファンに対して不敬とすら思えるほどではあります...
ニューシネマ・アナリティクス

『護られなかった者たちへ』レビュー:佐藤健が追われ、阿部寛が追う!東日本大震災がもたらした殺人事件と社会の闇

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」 SHORT東日本大震災が引き金となっての悲劇の連続殺人事件の実態を暴いた作品です。ただし犯人は誰か?といったミステリ色もさながら、それ以上に本作の大きなモチーフとなっていくのは、社会の闇。それ...
ニューシネマ・アナリティクス

『サウンド・オブ・メタル~聞こえるということ~』レビュー:難聴を患ったドラマーの聴覚体験を映画館でリアルに再現!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」 SHORT邦題の印象から、見る前はメタル・バンドのドラマーのアナーキーな生きざまでも描いた音楽映画かと思っていましたが、いざ見始めると、なるほど冒頭の10分ほどは主人公ルーベン(リズ・アーメッ...
ニューシネマ・アナリティクス

『僕と彼女とラリーと』レビュー:森崎ウィンがガンダムからラリー車へ、隣に深川麻衣を乗せて爽やかに疾走!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT見る前から何となく気持ちよさそうな作品だなという予感はありましたが、見終えてドンピシャリ、ちょっとめげているような気分のときに見たりすると、大いにリフレッシュできてしまう爽やかな作品で...
ニューシネマ・アナリティクス

『ルパン三世 カリオストロの城』が改めて映画館上映!初公開された1979年12月は「こんな時代」だった

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」 2021年は「ルパン三世」アニメ化50周年ということで、これを記念して10月1日から『ルパン三世 カリオストロの城』4K+7.1ch版が全国50館で2週間限定上映されます。(同時上映は原作者モ...
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<井上真央>キャリアをふりかえる5つの映画|10月ドラマ「二月の勝者」もスタート間近

(C)高瀬志帆/小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中 (C)日本テレビ2021年10月16日より日本テレビ系で土曜ドラマ「二月の勝者 絶対合格の教室」が始まります。これは高瀬志帆の同名コミックを原作に、どんどん変わりゆきつつ加熱して...