新作映画レビュー

映画コラム

<Gメン>「岸 優太だからこそ良かった!」と感じた“3つ”の理由

▶︎『Gメン』画像を全て見る2023年8月25日(金)から公開中の映画『Gメン』。「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で連載された、小沢としおの同名漫画が原作の本作。ヤンキーやオタクなど問題児ばかりが集う武華男子高校1年G組に転校してきた...
映画コラム

『SAND LAND』で描かれた現代でも他人事ではない「偏見」と「善と悪」の物語

▶『SAND LAND』画像を全て見る『SAND LAND(サンドランド)』が現在劇場公開中。本作は2000年に連載された鳥山明の同名漫画のアニメ映画化作品であり、公開されてからは絶賛に次ぐ絶賛が寄せられている。(記事執筆時では)映画.co...
映画コラム

<考察>『オオカミの家』アリ・アスターが惚れ込んだ闇のアニメ

▶︎『オオカミの家』画像を全て見る8月19日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開となった『オオカミの家』。本作は、シンガーソングライターの星野源や『ミッドサマー』を手がけたアリ・アスターを虜にしたチリのストップモーションアニメであ...
映画コラム

<考察>『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』クローネンバーグの世界を読み解く

▶︎『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』画像を全て見る[※本記事は広告リンクを含みます。]8月18日(金)よりデヴィッド・クローネンバーグ新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』が公開されている。『マップ・トゥ・ザ・スターズ』から8年も...
映画コラム

『ブギーマン』が“超王道”のホラー映画に仕上がった「3つ」の理由

▶︎『ブギーマン』画像を全て見る2023年8月18日より、ホラー映画『ブギーマン』が劇場上映中だ。本作はもともと配信サービスで提供予定だったが、テスト試写で大好評だったため劇場公開作品へと格上げされた経緯を持つ。北米でのオープニングの興行成...
映画コラム

『リボルバー・リリー』令和の今こそ観てほしい、今いちばんカッコイイ映画

▶︎『リボルバー・リリー』画像を全て見る[※本記事は広告リンクを含みます。]カッコイイとは、こういうことさ。これは、1992年の宮﨑駿作品『紅の豚』のキャッチコピーである。この映画は誰が観てもカッコイイはずだ、文句は言わせない。そんな信念を...
映画コラム

『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』は「映画が観たくなる」ドキュメンタリーだった

▶︎『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』画像を全て見る[※本記事は広告リンクを含みます。]「映画に愛された男」というよりは「映画を愛する男」や「映画に救われた男」とか「映画バカ一代」などと表現したほうが的のど真ん中をピストルで...
アニメ

京アニの巧みな技が光る!『特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト』が描くアニメの本当の面白さ

京都アニメーション(以下京アニ)制作の人気シリーズ『響け!ユーフォニアム』、4年振りの最新作『特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(以下アンコン編)』が、8月4日より公開中です。2015年4月から続くこのシリーズも今年で遂に...
映画コラム

『マイ・エレメント』の「3つ」の魅力:ピクサー史上最高の映像表現と、さらなる“夢”への物語

[※本記事は広告リンクを含みます。]▶『マイ・エレメント』画像を全て見る『マイ・エレメント』が2023年8月4日より公開中。同作は北米のオープニング記録が理想的な成績にならなかったものの、韓国では4週連続で前週を上回った他、世界10か国以上...
映画コラム

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を楽しむための“12”のポイント

▶︎『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』画像を全て見る[※本記事は広告リンクを含みます。]7月21日(金)に日本公開を迎えた5年ぶりのシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ON...