映画コラム 『ダニエル』レビュー:空想上の友達が、やがて脅威の存在と化すサスペンス! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTティム・ロビンス&スーザン・サランドンの息子メイルズ・ロビンスと、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが共演したサイコ・サスペンス映画。製作に『ロード... 2021.02.06 映画コラム
映画コラム 『天国にちがいない』レビュー:“現代のチャップリン”の旅から窺えるパレスチナと世界 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」パレスチナ問題とは、実に複雑怪奇で、とても簡単に語ることなどできないものでもあります。しかし、そのパレスチナ問題を常にユニークな視点で描き上げ、“現代のチャップリン”と称される映画監督がいます。”... 2021.01.30 映画コラム
映画コラム 『羊飼いと風船』レビュー:風船=コンドームが示唆するチベットの女たちの悲劇 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」どこの国にも独自の文化と、世界中どこも変わることのない普遍的な営みがあります。そこに電気や車などの文明が入り込み、それぞれはせめぎあい、軋みあっていきます。チベット映画界の名匠ペマ・ツェテン監督の... 2021.01.23 映画コラム
映画コラム 『キング・オブ・シーヴズ』レビュー:マイケル・ケインはじめ英国老名優らが金庫破り! 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」私事になりますが、この世で一番好きな映画スターはマイケル・ケインです。イギリス出身の名優で、現在87歳!最近は“ダークナイト”3部作などクリストファー・ノーラン監督作品でも知られますが(ノーランも... 2021.01.16 映画コラム
映画コラム 『43年後のアイ・ラヴ・ユー』レビュー:老いらくの恋に挑む名優ブルース・ダーン! 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」20世紀後半から映画を見始めた世代にとって、ブルース・ダーンという俳優の名前を聞かされると一瞬ビクッとするものがあることでしょう。個性派俳優の極みでもあるブルース・ダーンはこれまで悪役や非情なキャ... 2021.01.14 映画コラム
アニメ 1月公開アニメ映画を一気にチェック|セーラームーン、銀魂、ヤマト、夏目、エヴァ…… 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」何かと大変だった2020年がようやく終わり、2021年の到来! まだまだいろいろありそうですが、気持ちの上だけでも前向きに、明るく、早速本年度最初の月の新作映画ラインナップを眺めていたら……?これ... 2021.01.02 アニメ
映画コラム 『AWAKE』レビュー:吉沢亮がAI将棋開発に炎を燃やす!|再生と希望と挑戦を描く 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」人工知能=AIの発達は日進月歩の勢いで、そのうち本当に「仮面ライダーゼロワン」のように人間型AI=ヒューマノイドが作られる世の中も来ることでしょう(現在上映中の劇場版、感動で涙モノでしたね)。さて... 2020.12.26 映画コラム
映画コラム 『ソング・トゥ・ソング』レビュー:映像詩人と豪華キャストによる神々しい愛欲のLIVE 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」『地獄の逃避行』(73)『天国の日々』(78)で世界中の映画ファンからカルト的支持を得つつ、その後20年の沈黙を経て『シン・レッド・ライン』(98)で復活したテレンス・マリック監督。21世紀に入っ... 2020.12.24 映画コラム
映画コラム 『日本独立』レビュー:日本国憲法誕生にまつわる日米の戦いを描いた問題作! 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」映画には純粋に楽しんでもらいたい、笑ってもらいたい、泣いてもらいたいといったものもあれば、賛否を覚悟で問題提起を発していくものもあります。『女囚さそり』シリーズ(伊藤監督はシリーズのうち72年から... 2020.12.17 映画コラム
映画コラム 『声優夫婦の甘くない生活』レビュー:ベテラン声優夫婦の新仕事がテレフォンセックスと映画泥棒…!? 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」日本における声優人気は年を追うごとに加速している感がありますが、一方で海外ではどうなってるのかな? と考えてみたことはありますか。実は多くの国で外国映画&ドラマ、アニメーションの声を吹き替える仕事... 2020.12.12 映画コラム