2017年05月20日

乃木坂46 能條愛未、大盛況だった「アンダーライブ」を振り返る

乃木坂46 能條愛未、大盛況だった「アンダーライブ」を振り返る

■乃木坂週刊映画




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乃木坂週刊映画、今回は4月に3日間4公演開催された「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」について振り返って頂きました。

前回までの記事


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乃木坂46 能條愛未、『ラ・ラ・ランド』を語る その3

乃木坂46 能條愛未、『ラ・ラ・ランド』を語る その2

→それ以前の記事はこちらから



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──終わってみての率直な感想を教えてください。

能條愛未さん(以下能條) 今回は2つの舞台の間でのアンダーライブで、リハーサルにほとんど出ることが出来ませんでした。その数少ない中で、メンバーと合わせられたには本当に一握りの回数だけで…。

ここまで合流できなかったのは初めてでした。家で一人で、セットリストの紙を見ながら何とか覚えたという感じでした。

私は普段そこまで緊張はしないんです。しても程よい緊張感で楽しめることが多いんです。しかし、今回は本番前日に初めて不安過ぎて寝れませんでした。今まで5年間活動してきて、そんなことは一度もなかったのに。

その時、「あ、私こんなに追い込まれてるんだ…頑張らないと…」と気付きました。

練習が足りなかったできなかったことは言い訳にはできません。練習が足りなかったからって、ミスをしてメンバーが練習してきたものを壊してしまったらそんな最低なことはないんです。

「練習が足りないことを言い訳にしない」とは最初から心に誓っていたので、とにかく不安が大きかったです。最初の公演が言わるまではとにかく不安に支配されていました。



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──初日終えてみたら、どのような気持ちになりましたか。

能條 めちゃめちゃ肩の力が抜けました。3日間4公演あったので、初日に成功したというのは本当に良かったです。

でも、1曲だけ立ち位置のミスをしてしまったんですよね…。メンバーが一列に揃うところで間違えて階段を登っていってしまいました…。あれは申し訳なかったです。

──最終日最終公演で「バレッタ」のセンターをされたとのことで。

能條 最終日最終公演でした。バレッタは表題曲の中でも好きな曲なので決まった時とても嬉しかったです。

間奏で、センターの子だけが目立つ“森”って呼んでるシーンがあるのです。センターの子が真ん中でかき分けるような仕草をするシーンです。

それをやってみたいなってずっと思ってたので、ここぞとばかりに目力入れて頑張りました。

──ソロは最終日だったので、楽しくできましたか。

能條 はい、楽しむことができました。「バレッタ」以外に他にあと3曲あって、ソロパートも貰える曲でした。楽しむことはできましたが、良い意味で緊張はしますし、何回やっても慣れないなとは思いました。



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──今回のアンダーライブは12人という最少人数での公演でしたね。

能條 人数が少ない分、より注目される公演でした。だからこそ、もし大きなミスをしてしまった時のリスクも大きなものでした。

とにかく全員が全公演で全力を出す。そういう強い思いを持って挑みました。

本当に直前、今回は一人でいました。一人で直前まで練習して完璧にしないとと思っていたからです。今振り返ると、本当に追い込まれてたんだなって改めて思います。もちろん無事終わったので良い思い出です!

──お客さんの雰囲気はいかがでしたか。

能條 最初から会場が一つになってるなと感じました。良い意味でどんどん終盤にかけて一つになっていく時もあるのですが、今回は最初から私たちとファンの方々と一つになっている、そんな熱い気持ちを感じました。



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──“ダブルダブルアンコール”があったようで。初めてのことですよね。

※アンコール終了後、改めて行われるダブルアンコール。その後も今回はアンコールが発生し、“ダブルダブルアンコール”(トリプルアンコール)となりました。




能條 初めてでした。まさかトリプルがくるとは…これは本当に誰も1ミリもそんなこと思っていませんでした。ダブルアンコールが終わって、楽屋に戻ろうとしてるところで声が聞こえて、「帰っちゃダメだよ!」とメンバー同士呼びかけてステージ裏に戻りました。そして出る直前に「ガールズルールで!」と言われて出ていきました。

──熱気は凄かったですか。

能條 本当に凄かったです。みなさん残ってくださってて。本当に驚きました。



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──まだアンダーライブを見たことファンの方へ、アンダーライブの魅力を是非。

能條 全体のライブならではの盛り上がりや熱気ってあると思いますが、アンダーライブにはまた別の熱さがあります。特別なものがあります。

アンダーメンバーがアンダーライブに賭ける思いは本当に熱いんです。これはチャンスだってみんな思ってます。それをやり続けられることはとても恵まれてると思うので、本当に特別な思いを持ってやっています。

きっと毎回来てくださるファンの方にはそれが伝わってるんだと思います。アンダーライブならではの熱気、そして緊張感。

全体のライブでは味わえないものがそこにあるので、その別の熱気を是非一度は感じてほしいなって思います。

来てもらったらアンダーライブのファンになってもらえるのではないかなと思ってます。一度で良いので、是非体験しに来てくれたらとても嬉しいです。



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■「乃木坂週刊映画」をもっと読みたい方は、こちら

(取材・構成:シネマズ編集部/撮影:MAKOTO TSURUTA

能條愛未 プロフィール(Ami Noujo Profile)





能條愛未
1994年10月18日 神奈川県生まれ 血液型 A型
乃木坂46 一期生メンバー

月に10本は必ず見るというほどの映画好き。
映画、舞台と女優としての活動の場をひろげるほか、バラエティーでも持ち前のセンスで活躍中。

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