映画コラム
痛快テンポに引き込まれる!実話を犯人視点で描く『ハイネケン誘拐の代償』レビュー
痛快テンポに引き込まれる!実話を犯人視点で描く『ハイネケン誘拐の代償』レビュー
編集部公式ライターのアスカでございます。
2015年6月13日(土)公開となる映画『ハイネケン誘拐の代償』のマスコミ試写が行われ、一足先に観てきました。
1983年に起きた実話に基いているこの作品は、オランダに本拠地を置く世界的なビール会社『ハイネケン』の経営者フレディ・ハイネケンの誘拐事件を引き起こした、若者たち犯人側の視点で描かれています。犯人側がどういった手口で誘拐したのか順を追って進むので、どっぷり引き込まれてしまいました。
ミステリーとサスペンス、そして、次々と襲いかかる難題に一体どうなっちゃうんだ!?というスリルのある内容に仕上がっているだけでなく、アクション性も高め。95分という上映時間が、あっという間に感じるほど面白かったです。
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