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「TOKYO MER」第8話:喜多見の命を救った音羽の言葉が胸熱! “空白の一年”にも新情報が(※ストーリーネタバレあり)



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2021年7月4日から放送されるTBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。鈴木亮平が主演を務め、中条あやみ、賀来賢人、菜々緒、小手伸也、佐野勇斗、石田ゆり子、要潤と豪華キャストが集結している。

「TOKYO MER」=「Mobile Emergency Room」で、文字通り動く救命救急室が描かれる。

本記事では、第8話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第8話レビュー

信頼を積み上げるには時間がかかるけれど、それを崩すのは一瞬。相手に不信感を抱いた時点で、すべての言動を疑い始めてしまう。その相手が現場を指揮するリーダーなら尚のことだ。

「TOKYO MER」第8話では、喜多見(鈴木亮平)の過去に世界的なテロ組織「LP9」が関係していることが発覚。どんなに危険な現場でも、抜群のチームワークで患者の命を救ってきたMERの信頼関係が揺らぎ始める。

前回、MERの“新たな敵”として登場した公安刑事・月島(稲森いずみ)。彼女は有毒ガス発生事件の現場に姿を現したLP9のメンバー・椿(城田優)と喜多見の関係性を探っていた。

そのため、喜多見の“空白の1年”について知っている赤塚(石田ゆり子)、涼香(佐藤栞里)、高輪(仲里依紗)の3人は気が気でない様子。厚生労働省から派遣されている音羽(賀来賢人)も公安の不穏な動きを察知し、涼香と高輪の会話に耳を潜めていた。そこから喜多見が警察に捕まっていた過去を知る。

危険を顧みず、常に目の前の命を救うことに一生懸命な喜多見。そんな彼に感化され、音羽は当初潰そうとしていたMERを陰で対立する組織から守ってきた。

常に冷静でクールだが、本当は日本の医療制度改革を成し遂げたいという野心を持つ彼のことだ。多くの人の命を救ってきたMERの存在意義を確固たるものにするため、組織を揺るがしかねない問題を取り除いておきたかったのだろう。停電によりすべての医療機器が停止した病院に駆けつける車内で、音羽は喜多見に過去の出来事を話すよう促す。

しかし、赤塚と「MERが正式承認されるまでは秘密を守る」という約束を交わした喜多見はMERのメンバーに何も話すことができない。疑惑を残したままの救助活動で、音羽は喜多見に反発。チームワークが崩れ始めた時、現場では二度目の土砂崩れが起きてしまった。

そんな中、一人で非常用電源の復旧作業に向かった喜多見は無線で自身の過去を告白。海外での医療活動をしていた時に、銃撃戦で怪我を負った椿を手当てしたこと。その後、テロ組織のメンバーである椿を政府の人間が探しにきたが、患者のために「ここにはいない」と嘘をつき、テロリストをかくまった罪で逮捕されたことを明かした。つまり、喜多見は直接的にテロ組織と関係があるわけではない。自分がどんなに不利な立場になろうとも、患者のために命を投げ出せる男だ。

そんな喜多見のおかげで非常用電源は回復するが、土砂で足を滑らせた彼はむき出しの電源コードに触れて感電。駒場(橋本さとし)は救助隊が来るまで待機を命じるが、MERのメンバーは命令を無視して喜多見の救助に駆けつける。

その際、音羽が放った言葉が胸熱。「待ってるだけじゃ、救えない命があります」。これは常日頃、喜多見が言っているセリフだ。二次災害の危険が迫る中、心停止していた喜多見をただ一人諦めず心臓マッサージを続ける音羽。喜多見が蘇生し、ほっと胸をなでおろす姿に心が震える。

また、その後の音羽と涼香のやりとりも見どころの一つ。喜多見の過去を白金(渡辺真起子)に伝えるか伝えまいか迷っていた音羽に、涼香は「ずっと音羽先生の味方ですから」と伝える。彼女は以前、音羽が命を救った妊婦に伝えた夢をこっそり聞いていたのだ。「TOKYO MER」にはあまり恋愛要素は含まれていないが、この二人は少しずつ惹かれあっているような気がする。音羽にとって“人を心から信じる力”を持った喜多見や涼香は放っておけない、そして忘れかけていた人の温かさを教えてくれる存在なのだろう。

音羽は白金に嘘の報告をし、MERの未来を守った。退院した喜多見を全員で迎えいれるメンバー。本当の意味で、MERが一つになった瞬間だった。


「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第8話ストーリー



とある病院で、停電により全ての医療機器が停止!多くの患者が死に直面するパニックに…!

出動した喜多見幸太(鈴木亮平)らMERメンバーだが、”空白の1年”の秘密を知ってしまった音羽尚(賀来賢人)は激しく反発。「そんな人に命を預けることはできない、命令には従わない」と宣言し、MERメンバーの信頼関係は崩壊してしまう…。そんな中、患者を救うため単独で屋外の発電機復旧に向かった喜多見を、恐るべき危機が襲う―!

(文:苫とり子)

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