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2021年09月19日

「鬼滅の刃」那田蜘蛛山編<ざっくり解説/じっくり感想/名ゼリフまとめ>

「鬼滅の刃」那田蜘蛛山編<ざっくり解説/じっくり感想/名ゼリフまとめ>


「那田蜘蛛山編」がっつり感想



初めて3人で向かった任務……のはずだったが、途中で愚図る善逸は置いていかれ、2人で那田蜘蛛山に入る炭治郎と伊之助。そこでは先に入った鬼殺隊士たちが殺し合いをしていた。糸のようなものでマリオネットのように操られていた。

触覚に優れた伊之助は、2本の刀と自分の感覚を使いダウジングのように敵の位置を割り出す。なんだこの能力、よくわからないけどすごい。糸に操られた兵士たちを助けようとするが、あせった敵により無残にも殺されてしまう。炭治郎から感じる静かな怒りを感じ取りる伊之助。



一方、結局別々に山に入った善逸は、蜘蛛の身体を持った鬼から毒を受けてしまう。弱い自分を悔いる善逸は諦めそうになるが、育手の爺ちゃんとの修業を思い出す。壱ノ型しかできなかった自分を励まし、「一つのことしかできないなら、それを極め抜け」「泣いていい、逃げてもいい、ただ諦めるな」と言われたことを思い出し、希望を捨てずに自分のできることを考えるのだった。

何とか相手を倒したものの、毒がまわり動けなくなる。それでも最後の望みを捨てず、呼吸術で毒のまわりを遅くする(そんなことできるの?)。善逸が捨て子で孤独だったこと、そんな自分に期待し、逃げても諦めず叱り続けてくれた爺ちゃんとのエピソードがよかった。育手に出会ったことで善逸の人生は変わったといってもいい。



どうやら今回の鬼たちは家族のようだ。本来群れないはずの鬼が一緒に行動することに戸惑う炭治郎。どれが十二鬼月かわからないが、1体1体が強い。だが家族と言いながら、小さな弟が姉を傷つけているのを見てしまった炭治郎。そんな絆は偽物だ! と言うと、相手は怒り出す。この弟・累こそが、十二鬼月だった。

頸を斬っても死なない累に、すでに怪我を負っていて苦戦する炭治郎。禰豆子も箱から出てきて炭治郎を助けるが、累の攻撃により重傷を負う。鬼である妹が身を挺して人間である炭治郎を守ったことに「本物の絆だ」と興奮し、禰豆子をくれという塁。当然炭治郎は怒るが、刀が折れてしまう。



絶体絶命で思い出したのは、父が舞っていたヒノカミ神楽。技として繰り出す炭治郎。禰豆子の血鬼術・爆血と合わせて累の頸を斬ったが、累は首を斬っても死ななかった。ここまでかと思ったとき、現れたのは義勇。「俺が来るまでよく堪えた」か、か、かっこいい……。炭治郎があれだけ苦戦した累を、義勇はこともなく殺した。

義勇は伊之助が苦戦していた父鬼も倒しており、さらに怪我のひどい伊之助がそれ以上戦えないよう、木からつるしていた。「柱」というワードは以前から出ていたが、圧倒的な強さに観ているこちらも感動した。力の差がすごすぎるし、無惨が遠いなぁ……。



胡蝶しのぶもすごかった。身体が小さく鬼の頸を斬る力がないしのぶだが、毒を調合でき、毒で鬼を殺す。一見柔らかな言葉と表情だが、笑顔で殺せるタイプだ。幻惑のようなものを見た次の瞬間、毒に侵されている相手の恐怖はすごそうだ。「鬼も人間も仲よくしたらいいのに」と言っていたが、実際は全くそんなこと思っていなさそう。

さらに、禰豆子が鬼なことに当然気づき、殺そうとする。それを庇う義勇と戦い始める。せっかく柱が出てきたのに、2人がやり合い出してしまい、どうしよう……。炭治郎、ボロボロなのに禰豆子とともに捉えられてしまった。義勇さん、本当にいい人……。でもしのぶに「そんなんだからみんなに嫌われるんですよ」って言われててかわいそう。

柱の活躍の一方、隠(かくし)という事後処理部隊の活躍が初めて出てきた。表立って活躍するわけではないが、まだ生きている隊士を見つけたときの嬉しそうな声や、テキパキした働きにグッときた。この人たちがいるから鬼殺隊は活躍できるんだな。

炭治郎と禰豆子のその後が心配だ。


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(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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