映画『愛のまなざしを』仲村トオル×斎藤工が考察する万田演出の“不自然さ”「痺れが残るような後味の強い映画」
『愛のまなざしを』作品情報
【あらすじ】患者の話に耳を傾けてくれると評判の精神科医・貴志(仲村トオル)。だが、6年前に亡くした妻・薫(中村ゆり)のことを想ってはむせび泣き、薬で精神を安定させる日々を過ごしていた。そんなある日、貴志のもとに綾子(杉野希妃)が患者としてやって来る。治療関係を超えて貴志と気持ちが通じ合い始めた綾子は、やがて貴志に寄り添うようになる。しかし綾子は、貴志の亡き妻への断ち切れない思いや、薫との子供・祐樹(藤原大祐)の存在を知り、猛烈な嫉妬心に苛まれ、独占欲が膨らんでゆく。そして綾子は、薫の弟・茂(斎藤工)に近づき……。
【予告編】
【基本情報】
出演:仲村トオル/杉野希妃/斎藤工/中村ゆり/藤原大祐/万田祐介/松林うらら/ベンガル/森口瑤子/片桐はいり
監督:万田邦敏
脚本:万田邦敏/万田珠実
上映時間:102分
製作国:日本
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