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「ドクターX」第7話:ポンコツわんこ系田中圭、最高!(ストーリーネタバレあり)



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「私、失敗しないので」でおなじみ、米倉涼子主演の木曜ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シーズン7が、2021年10月14日(木)より放送を開始。

類まれなる技術を持った、フリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)が、無理難題と思える手術を華麗にこなす様が魅力の本作。前シリーズに引き続き、東帝大学病院の外科部長・海老名敬(遠藤憲一)や、外科副部長の加地秀樹(勝村政信)なども登場する。

本記事では、その第7話をcinemas PLUSのライターが紐解いていく。

「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第7話レビュー


 
東帝大学病院にポンコツ外科医・森本(田中圭)が帰ってきた!?
なんと、動画配信で人気が出た彼は“医療系インフルエンサー”として絶大な人気を得ていた。広報活動に力を入れたい蜂須賀(野村萬斎)が呼び寄せたのだった。ちゃっかり森本のチャンネルにも出演してるし、わりとミーハーだな。

もちろん、そんな活動には全く興味のない未知子。昔とは違う自分をアピールしたい森本だったが「えり変だけど」と言うくらいで全く相手にされない。

「この病院を飲みこむほどの影響力を手に入れたんです。大門先生にも思い知らせてあげますよ……いない」

さらに名前も覚えていないようだった。



そんな折、未知子が通う定食屋のおばちゃん(根岸季衣)の体調が悪いと気づき、検査を勧める未知子。ステージIIIのがんだった。すぐに手術をという未知子だが、一度取った手術室が緊急オペが入って使えなくなったと言われる。

蛭間(西田敏行)が緊急入院させた榎本環境大臣(徳重聡)の手術のためだった。そのすきにおばちゃんは、忙しいと言って帰ってしまう。森本の大ファンのおばちゃん。おばちゃんの娘(白石糸)は、森本に「あんたのせいで母は病院に行くのを我慢してしまった」と責める。

ショックを受けた森本は、お店まで出向いて手術を受けてもらおうとするが、おばちゃんは「夫が遺してくれたこの店も経営が苦しい。よくない病気なのはわかっていたが、私の生命保険金が足しになれば娘に店を遺せる」というのだ。おばちゃんは吐血、そのまま病院へ運ばれる。



手術を受けてもらいたく説得しようとした森本だが、結局自分の愚痴を聞いてもらって号泣して終わる。「自分が駄目な医者だという事実から逃げてた」というのだ。「本当は慰めてやりたいんだけど、そうは言ってもこいつめちゃくちゃ稼いでるんだよな〜っていう気持ちが」と正直な加地。でもやたら共感していた原。

おばちゃんを説得でき、問題は大臣の手術より優先させてもらうことだ。大臣、ただの副鼻腔炎で、それも軽いらしい。未知子が直接交渉に行ったときのやり取り、笑ってしまった。

「あんたは何人なの」

「私は大臣」

「バカなの?」

「言ってることはペラペラなんだよ」

「確かに英語はペラペラだ」

顔芸もすごいし、徳重聡、こういう面白い感じができる人なんだ。
軽い症状なのに手術することがマスコミに盛れ、窮地に立たされる。蜂須賀の提案で、おばちゃんの手術を大臣の手術として中継し、納得してもらうことに。だが未知子は大臣の手術を担当し、おばちゃんの手術は森本が担当することに。

だが、開腹してみるとおばちゃんの病状は思ったよりひどく、難しい手術が必要だ。そこへ未知子登場。「予想通り、時間通り」だと言う。すべて予測しており、大臣の手術をさっさと終わらせてきたのだ。さ、さすがすぎる……。

厳しそうな病状に「この手術が失敗したら私はどうなるんだ」と聞く大臣。蝶子(杉田かおる)の「大臣の手術ということになっているのでその場合は亡くなっていただく…」にも笑った。

手術は無事成功。おばちゃんにお礼を言われ、やったのは自分じゃないと告白する森本。根がめちゃくちゃいい人だ。

でも、おばちゃんは見抜いていた。
「やっぱりあんたは私の思った通りの人だ。素直で、正直で、まっすぐで」
「だからその、スーパードクターの力を借りられたんじゃない」
何だか泣きそうになってしまった。森本は自分にいいところがないと思っていたけど、そうではなかったことを知ったのだ。

自分がほしかったのは影響力でもお金でもなかったのに気づき、インフルエンサーとしての活動は辞め、実家の病院でまた頑張ってみようと決めた森本。未知子に
「だってあんたオペ下手なんだし」
「あんたの取り柄って言ったらバカ正直なとこぐらいなんだから」
と言われて喜ぶ。

人懐こいポンコツわんこ系田中圭、とってもよかった。
“医療系インフルエンサー”としての動画、バケツプリンを作ったり、脱いでライ●ップのCMを真似したり、医療系とは……? という配信をしていたのもよかった。

ラスト、蜂須賀と食事し、なんかいい感じになる未知子。BGM、ピアノアレンジになるのやめろ(笑)。この後何か進展あるのかと思っちゃったけど、筆者は学んだ。初回のラッサ熱といい、前回の晶さんといい、ラストでの展開はあんまり次回に影響しないから、そのまま何もないかもしれない。でも、晶さんの件はまだ続きがありそうな気もする。


「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第7話ストーリー

生まれ変わった「東帝大学病院」のブランディングを強化するため、「メディカルソリューション本部」の本部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が新たな人材を“サポート役”として呼び寄せた。その人材とは、以前「東帝大学病院」でも働いていた外科医・森本光(田中圭)!

大門未知子(米倉涼子)のような外科医になりたいと憧れるも、腕も自信も到底及ばず、頼りない男だった森本……。だが今では、ある事情から配信し始めた動画がバズり、若手医師たちのカリスマ的存在に!

“医療系インフルエンサー”として多大な影響力を手にした森本は、昔とは打って変わり、威風堂々と「東帝大学病院」に凱旋。尊敬する未知子に対しても、「これからの医者の武器はメスじゃない。影響力だ」と大口を叩く。

そんな中、未知子はたまたま入った定食屋で、店主・七宮安江(根岸季衣)の体調に問題があることを察知する。検査の結果、安江の胃がんがかなり進行していることを知った未知子は、早急なオペが必要だと判断。「東帝大学病院」ではパンデミックの影響で延期していたオペが再開され、手術室は連日埋まっている状況だったが、なんとかピンポイントで空いていた手術室をおさえる。

ところがその矢先、院長代理・蛭間重勝(西田敏行)の手引きで榎本環境大臣(徳重聡)が緊急入院! 手術室を横取りしてしまう。しかも、もともと手術や長期入院に消極的だった安江は、未知子に無断でそそくさと退院してしまい……!

一方、蜂須賀は森本とがっちり手を組み、精力的な広報活動を展開。森本の動画にも登場し、「東帝大学病院」の公式チャンネルを開設することを発表する。自らの影響力の強さに陶酔する森本。ところが…そんな彼の前に、安江の娘・七宮萌香(白石糸)が出現。安江が以前から具合が悪かったにもかかわらず、我慢して病院に行かなかったのは森本の動画のせいだ、と食ってかかり……!?

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(文:ぐみ)


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