2021年12月11日

<新作レビュー>『ベルーシ』もし彼が生き続けていたら、世界のお笑いはどう変わっていただろう?

<新作レビュー>『ベルーシ』もし彼が生き続けていたら、世界のお笑いはどう変わっていただろう?


『ベルーシ』作品情報

ストーリー
アメリカ・イリノイ州で幼少期を過ごし、コメディアン、ミュージシャン、俳優として成功を収めながらも、人気絶頂の1982年、33歳の若さで薬物の過剰摂取により亡くなったジョン・ベルーシ。破天荒だが憎めないキャラクターで人気を博し、アメリカン・コメディ界に革命を起こした天才だ。嵐のように駆け抜けたその人生を、愛のある目線で辿っていく。アルバニア移民の家庭に生まれ、よそ者と見られることに対する処世術と成功への願望からか、幼少期に自然とユーモアを身につけたベルーシ。学生時代にはバンド活動や寸劇を行うグループの中心人物として、周囲の人々を楽しませる存在となる。その後、シカゴの即興コメディ劇団からキャリアをスタート。その成功を機に、ニューヨークに拠点を移す。舞台やラジオ、TV、映画と活躍の場を広げ、ライブアルバムを発売すれば大ヒットに。話題が話題を呼び、あらゆるジャンルで大成功を収める。しかし、あまりにも早くアメリカン・コメディの象徴的存在となったことで、彼には大きなプレッシャーがのしかかってくる……。

予告編


基本情報
インタビュー:ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、キャリー・フィッシャー ほか

監督:R.J.カトラー

公開日:2021年12月17日(金)

製作国:アメリカ

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