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2021年12月28日

「奪い愛、高校教師」第1話レビュー:「奪い愛」シリーズ史上最狂!?観月ありさの怪演と妄想が止まらない!

「奪い愛、高校教師」第1話レビュー:「奪い愛」シリーズ史上最狂!?観月ありさの怪演と妄想が止まらない!


「奪い愛、高校教師」ストーリー


バツイチの看護師・星野露子(観月ありさ)は、引っ越してきた街の楽器カフェで、音楽教師・冬野三太(大谷亮平)と運命的な出会いを果たす。彼のフルート演奏を聴き、捨てていたはずの恋する気持ちがよみがえったのだ。露子は、昔から続けていたバイオリンを久しぶりに持ち出し、三太のフルートとのセッションを重ねていくうち、だんだんと恋心を抱くようになっていった。

しかし、三太には同じく蘭桜女学院高等学校に勤務する英語教師・十仲華子(松本まりか)という、生徒にも公認の婚約者がいた。華子の父親は大企業の社長・十仲武。華子には昔からの許婚・鏡真一がいたが、婚約後に結婚を取りやめた経緯があった。父親・武には認めてもらえていないものの、婚約した2人は幸せの絶頂であった。

後日、三太のクラスに露子の娘である星野灯(岡田奈々)が転入してきた。自分と母親を捨てた父親を憎み、それがきっかけで人を信用しない生徒だった。心臓が悪いのに大人に頼らず、友達も作ろうとしない。手を差し伸べたクラスメイトである晴山五月も拒絶した。そんな灯のことを、三太は教師として気にかけ、一緒にフルート演奏をしようと何度も誘うのだった。

なかなか心を開こうとしない灯に向き合ううち、三太は生徒であるはずの灯に次第に教師と生徒を超えた気持ちを抱くようになる。一方で、自分と向き合うことを諦めずに根気よく声をかけてくれる三太のことが、灯もまた気になりはじめ…。

高校教師とその婚約者、生徒と母親まで巻き込み、1人の男の愛を3人が奪いあうことになる。

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(C)ABEMA・テレビ朝日

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