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「花嫁未満エスケープ」第4話:すれ違いの積み重ねが取り返しのつかない距離を生むーー恋愛、すべてはタイミング。


©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会

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岡崎紗絵主演の木ドラ「花嫁未満エスケープ」が2022年4月7日より放送スタート。

彼氏の尚紀(中川大輔)とマンネリ気味の日々を過ごすゆう(岡崎紗絵)。付き合って7年、同棲して5年経つにも関わらず、ハッキリしない態度の尚紀に嫌気が差し始めていた。そんなある日、誕生日を忘れられてしまったショックで、ゆうは家を飛び出す。たまたま元カレ・深見(浅香航大)と再会し……。

本記事では、第4話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

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「花嫁未満エスケープ」第4話レビュー

ゆう(岡崎紗絵)の”友達”が、会社の取引先の深見(浅香航大)だったことを知ってしまった尚紀(中川大輔)。

ありえない偶然、起こってしまうのが恋愛ドラマ。とんでもないこじれ具合、きっとまだまだ序の口だ。

©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会
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それにしても引き続き、深見の破壊力が半端じゃない。
頭ポンポンからの「がんばれ」……定番すぎる、定番なのに! 浅香航大パワーにより、全視聴者悶絶注意報!!!


複雑な心境の尚紀は、ゆうに対する態度が一変。
掃除、洗濯はもちろんのこと、朝食にホットケーキまで。さらにはゆうのカーディガンの取れかけのボタンを見て「後でつけとくね」……ここまでするのは、ゆうが帰ってきたからなのか、それとも深見のことを意識しているからなのか。

しかし、これからのことを話そうとするゆうに対し、デートに行こうと駄々をこねる尚紀。
これじゃなにかしらの話を切り出されることを完全に避けていることが丸わかりだ。尚紀、やっぱりなにも変わっていない。

久しぶりのデートを楽しむも、まるで付き合いたてのカップルかのような二人、傍から見ると違和感でしかない。いや、その違和感に、ゆうも気付いているはず。
気付きながらも、「やり直せるかもしれない」と思ってしまうゆう。

©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会
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そんなゆうの話を聞いて、「ゆうさん、ちょろすぎですよー。簡単にほだされすぎです」と亜衣(松村沙友理)がぶった切る。うん、おっしゃるとおり!

もしマンネリから脱出できたとしても、セックスレスという大きな問題が残っている。
「一度家族みたいになった男女が恋人同士に戻るのって、私は結構難しいと思うな」と本音を漏らす美沙(小林涼子)。そう、心身ともに、一度離れた距離が元に戻ることは想像以上に壁があるのだ。

ゆうと尚紀、二人だけの問題ならまだいい。
だがしかし、ゆうには深見、尚紀にはマミ(美山加恋)というそれぞれを密かに、いや大胆に想う第三者が存在している。

©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会
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ゆうの勤務先を知ったマミはさっそくLOVELESSに出向き、尚紀のことを尚紀とバレないように匂わせる。
「俺、好きでもない女に気遣うほど優しくないけど」という尚紀に、「なにそれ燃える…」とニヤリとするマミにはぞくっとしてしまった。……この燃えるって、もしかして萌えるの方?

深見の存在を完全に知ってしまった尚紀は、深見に直接対決を挑む。「ゆうが何日か世話になったみたいで」の一言、ホラー映画より血の気が引ける。
プロポーズもなにもしていないのに「もう家族なんで」と虚勢を張る尚紀に引き続き違和感を覚えるも、やはり深見の存在がゆうへの気持ちを大きくしているようだ。

©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会
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これまではゆうだけが結婚を渇望しているように見受けられていたが、実はそうではなかった。
3年前、尚紀は、プロポーズを企んでいた。
一人二役でプロポーズのシミュレーションをする尚紀はなんとも愛らしい上、当時の二人の関係性は今のマンネリ状態が想像できないほどに仲睦まじい。

が、店長に昇格し仕事に対して意気揚々と語るゆうの姿を見て怖気づいてしまった尚紀は、結局プロポーズできないまま今になってしまったというわけだ。

あぁ……なにもかもが、すれ違ってる。
恋愛、すべてはフィーリング・タイミング・ハプニングとはよく言うけれど、この二人は完全にタイミングがずれちゃってるんだきっと。

「ゆうちゃんのことは俺が一番わかってる」

ライバル・深見の存在がどんどん大きくなり、独占欲が高まる尚紀。
帰宅早々キスを迫るも、反射的に拒否してしまったゆう。……なんで?多分、一番そう思っているのはゆうだ。

新鮮味のない友達以上恋人未満は、家族に近いものがある。ただ、籍を入れていない”家族のような存在”というものは、決してポジティブな表現ではない。
ゆうにとって、尚紀は家族のような存在になってしまったのか。それとも、深見への思いが舞い戻ってきたのか。

マミの突拍子のない行動に期待しながらも、四角関係の今後の展開が楽しみで仕方がない。


(文:桐本絵梨花)


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