宮舘涼太の“3つ”の魅力:Snow Manのおもしろ貴族
3:時代劇への情熱・歌舞伎での活躍
さまざまな魅力に溢れる彼は、芝居もできる。幅広い活動をしつつ宮舘くんが目標に掲げているのが「時代劇に出ること」。
彼の殺陣はメンバー内でも特に評価が高く、殺陣自体の迫力もさることながら、表情が非常にいい。相手を挑発するような表情や戦いを楽しんでいるような表情など、ずっと観ていたくなる。
2023年1月は歌舞伎公演・市川團十郎(元・市川海老蔵)襲名記念プログラム「SANEMORI」に出演。2019年の『ABKAI 2019〜第一章 FINAL〜』以来2度目となった。外部から歌舞伎の舞台に出られるというだけでもすごいことだと思うが、非常に出番が多く、市川演じる主役・実盛と縁の深い父と息子の二役を演じた。
プレッシャーや歌舞伎ならではの演じ方を稽古するのは大変だったのではと思うが、ファンの贔屓目を差し引いても素晴らしい舞台だったと思う。今後、さらに多くの場で宮舘くんの演技が観られることを期待したい。
ブレない宮舘くんの今後の活躍に期待!
宮舘くんのさまざまな魅力についてお伝えしてきた中で、活躍の場を広げながらも、常に宮舘涼太を貫いている、いい意味でブレないところが素晴らしい。Snow Manは2023年5月17日に3rdアルバム「i DO ME」の発売と、グループ初のドームツアーが決定。今後もSnow Manとしての音楽活動はもちろん、それ以外の場での活躍している宮舘くんもたくさん観たい。さらに拡がっていく“宮舘ワールド”に期待しかない。
(文:ぐみ)
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