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<ネタバレ>マーベル「シークレット・インベージョン」の押さえておきたい“5つ”のポイント
<ネタバレ>マーベル「シークレット・インベージョン」の押さえておきたい“5つ”のポイント
ヒーローのDNAとスーパースクラル
ドラマのクライマックスでは「収穫(ハーベスト)」がキーアイテムとなりました。このアイテムは『アベンジャーズ/エンドゲーム』での決戦後、フューリーが部下のスクラル人などを向かわせ、戦場で採取したというヒーローやヴィランたちのDNA。
キャプテン・マーベル、アベンジャーズといった名前が出たほか、劇中の分析画面では以下のキャラクターたちのDNAが含まれていることが明らかになりました。
・ゴースト
・キャプテン・アメリカ
・コーヴァス・グレイヴ(サノスの部下)
・サノス
・アウトライダー(サノスの部下)
・プロキシマ・ミッドナイト(サノスの部下)
・アボミネーション
・ガモーラ
・キャプテン・マーベル
・マンティス
・カル・オブシディアン
・ドラックス
・コーグ
・エボニー・マウ
・フロストビースト
・ハルク
・ブラックパンサー
・ヴァルキリー
・ソー
・ウィンター・ソルジャー
劇中ではこの力を手に入れたグラヴィグとガイアがスーパースクラルとなり、彼らの能力をコピーして戦いを繰り広げます(第2話ではグルート、エクストリミスの名前も登場。その能力も取り込んだことが示唆されています)。
ところで、このスーパースクラルという設定やヒーローのDNAというアイテムの登場は、かつてのマーベルドラマに通ずる設定でもあります。
「エージェント・オブ・シールド」では、諜報機関・シールドに潜入していた悪の組織・ヒドラが「ムカデ計画」を画策。この計画は(キャプテン・アメリカを生み出した)超人血清や(ハルクを生み出した)ガンマ線、エクストリミスを応用することで超人兵士を作り出そうというものでした。
また、「エージェント・カーター」では「キャプテン・アメリカの血」が登場。実験材料として悪用しようとするものたちの計画を、キャプテン・アメリカのパートナー・カーターが阻止しようと奮闘する物語でした。
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