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<ネタバレ>マーベル「シークレット・インベージョン」の押さえておきたい“5つ”のポイント
<ネタバレ>マーベル「シークレット・インベージョン」の押さえておきたい“5つ”のポイント
散りばめられた小ネタ
「シークレット・インベージョン」では、シリーズのファンには嬉しい様々な小ネタが登場しました。とりわけ、印象的だったのはブラック・ウィドウにまつわる小ネタの数々。
第3話、ニック・フューリーとそのパートナー・プリシラの回想シーンでは「ドレイコフ」の名前が登場します。
彼らが追い詰めようとしている「ドレイコフ」とは、暗殺部隊の育成所「レッドルーム」を創設した人物。
その出身であるブラック・ウィドウにとっては因縁の人物であり、彼女の単独作品でも悪役の一人として登場していました。
また、続いて第5話では『ブラック・ウィドウ』からリック・メイソンが登場。
ブラック・ウィドウの良き友人で会った彼が、現在も調達屋として活躍していることが判明したほか、同エピソード後半ではフューリーがブラック・ウィドウと同様のハイテク変装マスクを使用していました。
最後にマニアックな部分を挙げると、最終回に登場するミサイルの発射台にも注目。
この内装がなぜか『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のクライマックスに登場したシベリアの施設になっています。
この施設はかつて「ウィンターソルジャー計画」などで使われていたため、悪の組織・ヒドラとも関わりが深い施設。
また、その存在を知っているのは、ヒドラや映画のヴィランとなったジモ、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ブラックパンサーといった限られたヒーローのみだったため、どのような経緯でこの場所が発射台になったのかは気になるところ。
あくまでただの小ネタに過ぎない可能性もありますが、今後のシリーズ展開に繋がる大きなヒントになっているのかもしれません。
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