映画コラム

アニメ

『アーヤと魔女』はなぜ厳しい評価がされるのか?見方を変えてみてほしい「5つ」の理由

→『アーヤと魔女』画像ギャラリー『劇場版 アーヤと魔女』は厳しい評価にさらされている。Filmarksでは3.1点、映画.comでは2.9点と、ジブリ映画という枠組みでは低い。Google検索の他のキーワードには「つまらない」「ひどい」とい...
映画コラム

『アナザーラウンド』が描く酒と泪と男とおっさん 〜”酒は飲んでも飲まれるな”というが、飲まれてる人しか見たことない〜

「酒は飲んでも飲まれるな」と昔から言われているが、酒を飲んでいて「飲まれていない」人を見る機会はほとんどない。筆者は複業、というか趣味でバーテンダーとして年間100日ほど店に立っており、実測値(コロナ禍以前の)としても間違いないと思う。『ア...
人生を学べる名画座

弘兼憲史人生を学べる名画座 Vol.19| 『ロシアより愛をこめて』|「期待通りの男かな?」

007シリーズは、言わずと知れた超娯楽大作。第一作の『007/ドクター・ノオ(007は殺しの番号)』(1962年)から、20作品以上が作られています。007シリーズが出る前は冷戦の影響もあってか、「スパイは暗い」というイメージがありました。...
金曜映画ナビ

真夏の夜に捧げるホラー『スリー・フロム・ヘル』&『ザ・ヴィジル―夜伽―』

(C)2020 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.お盆を過ぎて酷暑のピークこそ過ぎたものの、まだまだ暑い日は続きます。残暑厳しき中、今回は2本のホラー映画をご紹介! 殺戮大好...
映画コラム

『ベイビーわるきゅーれ』に魅了される観客が続出!邦画アクション史に刻まれる超“快”作!

2021年7月30日より全国順次公開がスタートした阪元裕吾監督の『ベイビーわるきゅーれ』。“日常系ほのぼの殺し屋映画”という新ジャンルを開拓した本作は絶賛評に染まり、かつて『カメラを止めるな!』が巻き起こした“カメ止めブーム”にも似た熱狂を...
アニメ

『もののけ姫』が公開された1997年、こんな<ヤバい>年だった

▶︎『もののけ姫』画像を全て見る1997年、あなたは何をしていただろうか?24歳の人ならば生まれたて、34歳の人であれば当時10歳で小学生、44歳だと成人式の年になる。1997年はけっこう激動の年だった。さらっと書いてみるだけでも凄い。正月...
映画コラム

『千と千尋の神隠し』より深く楽しめる「8つ」のポイント

▶︎『千と千尋の神隠し』画像を全て見る(50点)宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』。日本の累計興行収入は308億円を突破して歴代1位、国内外で数々の賞を受賞、地上波放送では圧倒的な高視聴率になり、2016年に企画された“ジブリ総選挙”で本作...
デフォルト

【映画VS原作】『屍人荘の殺人』の魅力|原作の旨味を抽出した映画のポイントを徹底解説

→『屍人荘の殺人』の画像ギャラリーへ“このミステリーがすごい” “週刊文春ミステリーベスト” “本格ミステリーベスト10” “本格ミステリー大賞”の4冠を征した今村昌弘の同題デビュー小説を映画化した『屍人荘の殺人』(19)。ドラマ「金田一少...
ニューシネマ・アナリティクス

『GのレコンギスタⅢ 宇宙からの遺産』レビュー:富野由悠季監督ならではの“映画”を濃縮させた世界観

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」2021年7月22日より『GのレコンギスタⅢ 宇宙からの遺産』の全国ロードショーが始まりました。1979年のTV「機動戦士ガンダム」に始まる壮大なガンダムシリーズの中、ガンダムの原作者である富野...
ニューシネマ・アナリティクス

【厳選】今週公開オススメ映画!夏の大作・話題作だけではなく、珠玉の秀作にも光を!

「スーパーヒーロー戦記」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」夏休みにも入り、アニメ作品、特撮作品などが2021年7月22日から続...