【遂に最終話】ARASHI’s Diary「Voyage」今だからこそ振り返りたい嵐の軌跡
j-popとともに世界へ乗り込む
活動休止に向けて過去を振り返って過ごす……なんてことは嵐らしくありません。20周年の感謝の気持ちを伝えつつも、嵐はファンが想像もしていなかった「夢の先」へ歩みを続けていました。
嵐がJ-POPとともに世界へ乗り込む、象徴の曲が「Turning Up」です。
5人は文字通り「世界中に嵐を巻き起こす」というチャレンジを実行しました。
しかし、日本では誰もが認めるトップスターであっても、いざアメリカに進出したら嵐は“新人”です。
「そんなすぐには成功しない」「世界は甘くない」「日本とは違う」といったような声もありますが、たとえ時間が足りなくても厳しい世界であっても「挑戦しない理由にはならない」というのが彼らのスタンス。
これまでも進化を続けてきた嵐だから、これからも挑戦し続けようという意気込みが曲やエピソードから伝わってきます。
まだ誰もが認めるような成果にはなっていないけど、このタイミングで世界へ挑戦した事実や曲は、今後の5人やファンにとって重要なものになるような気がしています。
まるで「世間は終わりに向かって悲しんでいるのかもしれないけど、活動休止は終わりじゃない。まだまだ進んでいくぜ!ついてこい!」言われているようです。
決して終わりではない、もっと先の景色を追い求めて進む姿が嵐らしくて「嵐はやっぱり嵐なんだな」とどこか安心できます。
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