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2021年11月28日

<バチェラー4>EP1〜3徹底語り!:クールから一変!?野獣と化した黄皓が大暴走!<考察&感想>

<バチェラー4>EP1〜3徹底語り!:クールから一変!?野獣と化した黄皓が大暴走!<考察&感想>


エピソード2:あざと女王・休井美郷と黄皓が急接近!



エピソード2・一つ目のデートはグループデート。全員参加型の海辺でのプチ運動会。
黄皓に向かって一心不乱に走る女性たち、そうなるのも致し方ない。なんたって勝者は”夜の2ショットデート”ができるのだから。

ここで、あざとい系女子代表の休井美郷がいい感じの性悪さを見せてくれた。
ボディメイクチャンピオンである清水香澄のことを”筋肉バカ”と影でいじり、1回戦で勝利したにも関わらず「私ちょっと体力なさすぎるので代打頼んでいいですか?」「ほら、綱引きするための人おるから」と清水香澄を踏み台にか弱いアピールをする休井美郷。完全にやってるな〜。まあ、嫌いじゃないけど……。

プチ運動会では、モデル・嘉瀬美月が見事勝利。



ヒョウ柄のタイトなワンピースに真っ赤なハイヒールに口紅という、嘉瀬美月だからこそ似合うスタイルに女性たちはドン引きの様子。
「ローズもらえないでしょうっかんぱーい!」と休井美郷を筆頭に盛り上がる控室組。女って怖い……。



しかしその予想は外れ、嘉瀬美月にローズを渡す黄皓。
視聴者側としても、「なぜ渡したんだろう?」と思った部分はある。とりあえず渡しておいた感……?


グループデートの翌日、新規追加される女性2名が発表された。

その正体は、起業家である木下マリアと、バチェラー3に参加していた李起林(イ・ギリム)だ。



Saltという美容サロン通い放題サービスを主力事業とした、 株式会社BYKの代表取締役である木下マリア

彼女は代表取締役という共通点を持ち、黄皓の日常に非常に近い存在である。
ビジネスの話しも躊躇なくできて大いに盛り上がるわけだが、“バチェラー”でなくても会えた距離感の2人だからこそ、この出会い方は吉と出るのか凶と出るのか。



バチェラー3にも参加していた李起林(イ・ギリム)。スタジオで友永真也に強烈なビンタを放っていたことは記憶に新しい。

バチェラー3で「一番になれるのは私だけ」と鮮烈なキャッチコピーを残していた彼女。バチェラー4でも満ち溢れた自信は健在だ。


その後発表されたエピソード2・二つ目のグループデートは、エメラルドグリーンの海を満喫できるクルーザーデート。
清水香澄休井美郷小口桃子、そして新規追加された木下マリア李起林の5名が参加。

だが実は、このグループデートは黄皓にとっては前菜だった。
アフターデートに休井美郷を誘ったのだ。なるほど、そっちがメインディッシュだったか。

休井美郷に対して「自然体でいれる」と好印象を持っている黄皓。海辺で、恋愛観や家族観について盛り上がり、さらに距離が縮まっているように思う。

そして突然、休井美郷の水着の上から真っ白なおっきめシャツを着せる黄皓。どういう性癖?と思いつつも、いわゆる”彼シャツ”を着させられている休井美郷は、同性の私から見てもたまらないかわいさで思わず胸キュン。



一体何がはじまるのかと思いきや、黄皓が用意したのはドレスペイントだった。真っ白なシャツに向かって、お互いにカラフルにペイントしていく。

「背中に描いてあげるよ」と休井美郷を後ろ向きにさせて、その隙にバラを取り、バックハグの形でバラを渡す黄皓。あかん、これはずるすぎる。



そしていよいよ二回目のカクテルパーティー。
真っ白なスーツに身を包み、まるで王子様のような黄皓に、女性陣一同みんな惚れ惚れとしている様子。



「どういう風に女の子と接していこうと思ってる?」と真っ直ぐすぎる瞳で距離を詰める藤原望未や、「男なんてちょろいわ〜」と黄皓をも手玉に取る桑原茉萌、まだいまいちどんな人なのか掴めないほわほわ感満載な松本妃奈子など、短時間で一人の男を奪い合うためにあらゆる手を尽くす女達。

そんな中、「ここにきたことを後悔してる」「黄さんじゃない方がよかった」と赤裸々に語る木下マリア。これは意外な展開だ。
「表面上で自信をつけらてあげられる女の子はたくさんいると思うけど」……というタイミングで鐘が。あえて他の女性とは異なる動きをして、黄皓の気を引こうとしたのだろう。にしても坂東さん、タイミングが悪すぎるよ……


避けては通れない、2回目のローズセレモニー。
1回目のローズセレモニーで15名から13名になり、まさかの2名増員、そして3人が脱落となるため、残るのは12名となる。

脱落したのは、松木星良木下マリア清水香澄の3名。

清水香澄は、純粋に黄皓のタイプではなかったんだろうなというところ。

松木星良は、バチェラー3で序盤で脱落し二度目の正直でのバチェラー参加だった。美人でいい子そうなのに、その謙虚さが裏目に出てしまったか。

木下マリアの脱落は、正直まさかだった。カクテルパーティーでの一言は、木下マリアにとっても賭けだったように思う。
「好きになってもらえないんじゃないかなと思ってしまった」と言った黄皓。

そうか、黄皓は、”愛したい人”ではなく”愛してくれる人”を求めているのだ。


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